更新日:2024年4月1日
脅威を目の当たりにした今こそ
元日に発生した令和6年能登半島地震では、家屋の倒壊で多くの被害が出ました。
市では、地震による被害を軽減するために様々な補助や、器具の貸し出しを行っています。
自分や家族、地域を守るために地震への備えを進めましょう。
住宅の耐震診断・耐震改修の費用を補助
内容:住宅の耐震診断と耐震改修に要した費用の一部を補助します。
対象:市内に建物を所有し、自ら1年以上居住している個人(マンションは管理組合等)。
対象となる住宅・分譲マンション
- 平成12年5月31以前に建築確認した2階建て以下の木造住宅
- 昭和56年5月31以前に建築確認した分譲マンション
注意点
診断、改修とも事前の申請が必要です。
すでに契約済みの場合は申請できません。
問い合わせ
建築安全課へ。
電話048-922-1958
ファクス048-922-3148
無料簡易耐震診断を実施
内容:平面図を基にした簡易な耐震診断を無料で行っています。結果は建築安全課窓口で直接説明します。
対象:延べ面積300平方メートル以下で、1・2階建ての木造住宅。
問い合わせ
建築安全課へ。
電話048-922-1958
ファクス048-922-3148
危険なブロック塀撤去の費用を補助
内容:道路等に面した倒壊のリスクの高いブロック塀の撤去費用の一部を補助します。
対象:市内事業者が基礎を含めて撤去する工事。
問い合わせ
危機管理課へ。
電話048-922-0614
ファクス048-922-6591
家具転倒防止器具取り付け 費用補助・器具を貸し出し
内容:家具転倒防止器具の取付工事の費用の一部を補助します。または取付用の器具を貸し出します。
対象:補助は、15歳未満、65歳以上、障害者手帳を持っている人だけで構成される世帯。
問い合わせ
危機管理課へ。
電話048-922-0614
ファクス048-922-6591
Check! 感震ブレーカーの設置を
地震による停電からの復旧の際に発生する「通電火災」。
防止には感震ブレーカーの設置が有効です。
生命や財産を守るため、感震ブレーカーを設置しましょう。