更新日:2025年7月15日
住居表示整備事業について
住居表示制度は、「住居表示に関する法律」に基づき、住所の表し方を合理的に分かりやすい方法にする制度であり、市民生活の利便性の向上と公共福祉の増進を目的としています。草加市では、昭和41年(1966年)から順次、住居表示整備事業を行っていますが、その実施率は現在57.6%です(市街化調整区域を除く)。
住所の表し方を改めることは、私たちの生活にとって極めて身近なものだけに、住居表示を実施するに当たっては、旧町名への愛着や従来からのコミュニティー組織への影響など、整理しなければならない課題があり、この事業を円滑に進めるためには、市民の皆さんの理解と協力が必要です。
現在、草加市では市民と行政の協働によるパートナーシップのまちづくりが進められ、住居表示整備事業は地域住民の皆様とともに、推進していきたいと考えています。
住居表示制度の仕組みは以下ページにてご説明しています。
案内ページリンク:住居表示制度の仕組み
住居表示整備事業 実施地区

住居表示に関するご案内
新築された建物への住居表示の付定について
(住居表示実施地区)
建築安全課で確認(申請)してください。
案内ページリンク:住居表示に関係する申請
(上記以外)
市民課で確認(住民票の登録)してください。
住居表示の実施によって住所が変わったことの証明がほしい
(住居表示実施地区)
市民課・各サービスセンターで住居表示変更証明書の取得ができます。手続きの詳細については、市民課・各サービスセンターまでお問合せください。
(町名・町界変更実施地区)
町名・町界変更実施地区(新栄・長栄・清門)は、市民課・各サービスセンターで本籍・住所変更証明書の取得ができます。手続きの詳細については市民課・各サービスセンターまでお問合せください。
案内ページリンク:本籍・住所変更証明交付申請書
住居表示実施前後の住所の確認をしたい
住居表示実施当時に作成している新旧対照表を基に都市計画課にて確認・回答いたします。
以下をご確認の上、都市計画課までお問合せください。
- 住所の新旧対照表(氏名抜き)をホームページで確認できます(第8次整備及び第9次整備のみ)。
注:本ページ下部の関連リンクに当該ページのリンクを掲載しています。 - 住所の新旧対照表(氏名抜き)と新旧対照案内図を、都市計画課の窓口で閲覧できます。
- 電話による照会は、依頼者から「旧住所と世帯主名等」の両方が確認出来た場合のみ新住所を伝えます。
- 最新の住所をお伝えするものではありません。
- 実施当時に住居表示が付定されていない建物については確認ができません。
正確な住所の表記の仕方を教えてほしい
基本的には以下のとおり表記されます。注:住民票での正確な住所の表記については市民課でご確認ください。
注:地番での正確な表記については、法務局でご確認ください。
地 番 | 住 所 | |
住居表示実施地区 | 草加市高砂一丁目〇〇番〇 | 草加市高砂一丁目〇番〇号 |
住居表示未実施地区 | 草加市遊馬町〇〇〇〇番〇 | 草加市遊馬町〇〇〇番地〇 |
町名町界変更実施地区 | 草加市清門一丁目〇〇番〇 | 草加市清門一丁目〇番地〇 |
このページに関する問い合わせ先
都市計画課
住所:〒340-8550 草加市高砂1丁目1番1号
まちづくり推進係 電話番号:048-922-1802 ファクス番号:048-922-3148
計画係 電話番号:048-922-1790 ファクス番号:048-922-3148
地区拠点整備係 電話番号:048-922-0183 ファクス番号:048-922-3148