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草加市

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小中学校の放射線量等の測定結果

更新日:2023年6月15日

東京電力福島第1原子力発電所の事故による放射能の影響について、市では、児童・生徒がより安心した生活が送れるよう、簡易測定器を用いた市内小・中学校の校庭での大気中の放射線量の測定を草加市放射線対策基本方針(令和5年4月1日改訂)に基づき、平成24年度から令和4年度まで実施しました。

測定結果

小・中学校の校庭で実施した測定について、1時間当たりの放射線量を1年間に換算した場合、すべての測定地点で、国際放射線防護委員会(ICRP)の勧告で示された、平常時の年間放射線量の限度である1ミリシーベルト(自然放射線量、医療被曝を除く)の範囲内であると考えられます。各地点の測定結果は、下記の添付ファイルで確認できます。
なお、100cmの高さにおいて、毎時0.23マイクロシーベルトを放射線量の低減策の目安としています。

測定方法

  • 測定地点
    市内小学校21校、中学校11校の各校庭
  • 測定間隔
    1年に1回(平成24年度から令和4年度まで)
  • 測定器
    ハンディサーベイメーター(堀場製作所製:PA-1000)
  • 測定方法
    学校教職員による測定を実施します。測定点は、地上5センチメートル、地上から50センチメートル、地上から100センチメートルの高さで測定します。各高さで60秒程度測定し、その平均を測定値とします。

測定値について

  • 天候、場所の地質や地表面の降下物、周囲のコンクリート製建物などに存在する放射性物質の影響を受けることがあります。
  • 本市の測定値には、自然放射線量も含まれています。

自然放射線とは

自然界には、放射線を出す物質(放射性物質)が存在しており、外部被ばくとして宇宙から来ている宇宙線、岩石や土砂からの放射線があり、内部被ばくとして空気中に存在する放射性物質及び食物から摂取する放射線があります。
私たちは、これら自然界からの放射線を絶え間なく受けています。(財)原子力安全研究協会のデータでは、自然放射線から受ける日本人1人当たりの平均年間放射線量は、1.48ミリシーベルトといわれています。なお、国際放射線防護委員会(ICRP)の勧告で示した平常時の年間放射線量の限度「1ミリシーベルト」には自然放射線や医療行為による放射線の線量は含まれません。

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このページに関する問い合わせ先

学校施設課
住所:〒340-0015 草加市高砂2丁目1番7号 ぶぎん草加ビル4F
電話番号:048-922-2643
ファクス番号:048-928-1178

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