メニューにジャンプコンテンツにジャンプ
草加市

地域包括ケアシステムについて

更新日:2023年12月5日

「地域包括ケアシステム」とは
~すべての人が支え合い住み慣れた地域でいつまでも自分らしく暮らせるまちの実現を目指して~

地域包括ケアシステムは、介護が必要な状態になっても住み慣れた地域で自分らしい暮らしが継続できるよう、医療・介護・介護予防・住まい・生活支援を一体的に提供するためのしくみです。
2025年(令和7年)に団塊の世代が後期高齢者(75歳以上の高齢者)となり、本市においても高年者全体に占める後期高齢者の割合が前期高齢者の割合を大幅に上回ることや、要介護認定者が大幅に増加することが予測されています。
そのため、行政、事業者、専門機関、地域が手を取り合い、地域の特性を最大限に生かしながらあらゆるニーズに対応するための多様なサービスや活動などを展開する必要があります。
地域包括ケアシステム

出典:厚生労働省「地域包括ケアシステム」

地域住民(住まい)を中心とし、医療・介護・生活支援・介護サービスを、関係者が連携・協力することで、一体的・体系的に受けることができる体制を表しています。

本市の具体的な取り組み例

医療・介護連携

かかりつけ医の活用や在宅での医療など

草加八潮医師会在宅医療サポートセンター

市民の方が住み慣れた地域で安心して在宅医療が受けられるよう、本人やその家族等からの在宅医療・療養に関する相談窓口を開設しております。(保健センター内)

また、医療・介護関係者が、市民の皆さんに在宅医療サービスを継続して提供できるようにサポートも行います。

 在宅医療・介護の連携

本市では、市民の皆さまが医療や介護が必要になっても、住み慣れた自宅等で療養し、自分らしく生活ができるよう「草加市在宅医療・介護資源リスト・マップ」や「はじめての在宅医療リーフレット」を作成し、在宅医療・介護の連携を推進しています。 

在宅療養虎の巻講座

在宅医療や介護に必要なサービスなどについてわかりやすく講演を実施しています。

虎の巻講座写真

介護・認知症

在宅で介護するための支援や施設の利用など

地域包括支援センター

高年者やその家族の相談や自立支援をサポートします。お住まいの地域の包括支援センターへお気軽に相談してください。

居宅介護支援事業所

介護保険法にもとづき、要介護認定を受けた人が自宅で介護サービスなどを利用しながら生活できるよう支援する事業所。

オレンジカフェ

認知症の人やその家族、地域の人がつどう憩いの場。 

認知症サポーター養成講座

「認知症になっても安心して暮らせるまちづくり」に向けて、草加市においても認知症サポーター養成講座を開催しています。

認知症ガイドブック

認知症になっても本人の意思が尊重され、安心して慣れ親しんだわが家、わが街で暮らし続けることができるよう、認知症の概要や、相談窓口、認知症の進行に合わせて利用できるサービス等をまとめた『認知症ガイドブック(認知症ケアパス)』を作成しました。 

介護予防

体操等の教室の参加や、地域の仲間づくりなど

 パリポリくん健康体操

草加市のオリジナル健康体操を作成しました。

  • ジャンプ教室
    体操教室の運営から講師まで、町会やサークル等の地域の皆さんが主体となって、身近な場所で、パリポリくん健康体操を行う取り組みです。

介護予防教室など

生活支援

NPO法人やボランティア団体などによる日常生活のサポート

 生活支援体制整備事業

草加市社会福祉協議会に委託をおこない、誰もが住み慣れた地域で暮らしができるように地域づくりの取り組みを進めています。 

ちょこっと手助けサービス

シルバー人材センターの生活支援サービス。買い物や朝のゴミ出し、雨戸の開け閉めなどお手伝いします。

  • ちょこっと手助けチラシ(表)

     

  • ちょこっと手助けチラシ(裏)

     

このページに関する問い合わせ先

地域支援室
〒340-8550 草加市高砂1丁目1番1号
電話番号:048-922-2862
ファクス番号:048-922-3279

このページに関するアンケート