更新日:2025年9月25日
9月下旬に対象者へ受診券を送付しました
高年者インフルエンザワクチンの受診券も同封しております。日頃の手洗い、うがい、十分な栄養、睡眠と合わせて、高年者新型コロナの予防接種を受けましょう。
接種期間
令和7年10月1日(水曜日)から令和8年1月31日(土曜日)まで注1:医療機関によって接種開始時期が異なる場合があります。
対象者
- 65歳以上の方
- 60歳以上65歳未満であって、心臓・じん臓若しくは呼吸器系の機能又はヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能に関する障害1級の身体障害者手帳を有する方
注1:接種当日に草加市に住民票がある方が対象です。上記に当てはまらない方については、任意接種として全額自己負担で接種可能です。実施状況等については、医療機関へお問い合わせください。
注2:上記期間中に65歳になる方は、誕生日前日から接種が可能です。それ以前に接種した場合は、全額自己負担となります。
注3:上記2に該当される人は保健センターでの申込みが必要となります。なお、前年度以前に申込みがあり、この要件に該当する人は、申込みは不要です。
費用
10,000円令和7年度は国からの補助がなくなり、市の補助のみとなったため、接種費用として10,000円を自己負担いただくこととなりました。
【無料対象者】
- 生活保護受給者
- 中国残留邦人等支援給付制度適用の人
接種方法
1.草加・八潮市内指定医療機関で接種する場合
1指定医療機関より医療機関を選択してください。
注1:かかりつけの方のみの医療機関や予約制の医療機関がありますので、事前に医療機関にお問い合わせください。
注2:保健センターへの申し込みは不要です。
2受診券を持って、医療機関で接種してください。
注1:予診票は医療機関にあります。
【持ち物】
- 受診券(黄色)
- マイナ保険証/資格確認書
2.草加・八潮市を除く埼玉県内の協力医療機関で接種する場合(相互乗り入れ)
1事前に、窓口か郵送にて、保健センターへお申し込みください(電話申込不可)。
【窓口】受診券(黄色)を持参し、窓口で申請用紙を記入し提出してください。
【郵送】下記を保健センターへ郵送してください。
- 受診券(黄色)
- 必要事項(氏名・生年月日・電話番号・接種希望医療機関・送付先住所)
2受診券(黄色)と引き換えに草加市の予診票を発行します。
注1:接種の際は医療機関に草加市の予診票をお持ちください。
3.上記以外の医療機関で接種する場合
〈予防接種費用助成制度〉
特別な理由により、契約医療機関以外で予防接種を受ける場合、その費用の一部を助成する制度です。
1接種前に保健センターへ申請が必要です。
2助成制度利用のための依頼書等を発行します。発行には2週間程度お時間を要します。
3接種費用は一旦自己負担となります。
4接種後に、予診票の写し・領収書原本・明細書等を保健センターに提出が必要です。一部または全額の償還払いを受けることができます。
(上限額:5,441円、生活保護受給者は15,441円まで)
詳細は以下のページをご確認ください。
指定医療機関および県内相互乗り入れ医療機関以外での定期予防接種を希望する人へ(予防接種費用助成制度)
注意事項
- 相互乗り入れ等の手続きはなるべく郵送でいただくようお願いします。
- 接種期間外の接種の場合は、助成はありません。
新型コロナウイルスとは
新型コロナウイルス感染症は主に咳、くしゃみ、会話等の際のウイルスを含む飛沫を吸い込んだり、それらが目、鼻、口などの粘膜に付着することで感染します。特に高齢者や基礎免疫疾患のある方が感染すれば、重症化リスクが高まります。重症化すると入院や酸素治療が必要となり、死に至ることもある病気です。
感染予防には、「換気」「手洗い・手指消毒」「うがい」などの基本的な感染対策が有効です。
予防接種の効果について
新型コロナワクチンには、発症予防や罹患した際の入院や死亡等の重症化を予防する効果が認められたと報告されています。ワクチン接種後に免疫がつくまで1~2週間程度かかります。免疫がついても、発症予防効果は100%ではありませんので、日ごろから感染対策を心がけましょう。
他ワクチンとの同時接種について
新型コロナワクチンとインフルエンザ等の他ワクチンとの同時接種については、特に医師が必要と認めた場合に可能です。また、他のワクチンとの接種間隔に制限はありません。同時接種を希望する場合は、まずは対応可否について医療機関に確認しましょう。
接種を受ける前に
高年者新型コロナウイルス予防接種を受けるにあたって、健康状態をよく把握する必要があります。ワクチン接種は体調のよいときに受けるのが基本ですので、特に基礎疾患のある方は、病状が悪化していたり、全身が衰弱している場合は避けた方がよいと考えられます。ご心配な方は、主治医にご相談ください。下記の内容をよくお読みになり、接種を受ける人が責任をもって予診票に記入してください。
【予防接種を受けることができない方】
- 明らかに発熱している方(37.5℃以上)
- 重い急性疾患にかかっている方
- ワクチンの成分に対し、アナフィラキシーなどの重度の過敏症(注:)の既往歴がある方
- 上記以外で予防接種を受けることが不適当な状態にある方
【予防接種を受ける際に注意を要する方(担当医と相談し、接種を検討しましょう。)】
- 心臓、腎臓、肝臓、血液疾患などの基礎疾患のある方
- 過去に、接種後2日以内に全身性の発疹などのアレルギーが疑われる症状がでたことがある方
- 過去にけいれんを起こしたことがある方
- 過去に免疫不全の診断がされている方、及び近親者に先天性免疫不全症の方がいる方
- ワクチンの成分に対して、アレルギーが起こるおそれがある方
- 抗凝固療法を受けている方、血小板減少症または凝固障害のある方(筋肉内に注射することから、接種後出血に注意が必要とされています。)
【新型コロナウイルス予防接種の副反応】
接種部位の痛みや倦怠感、頭痛、発熱などが主な副反応です。
まれに、心筋炎、アナフィラキシー(じんま疹、呼吸困難、血圧低下等)等が現れることがありますので、健康状態の変化には十分注意し、症状があらわれたときは、すぐに受診をしてください。
予防接種を受けた後の注意事項
- 接種後は、接種部位の痛みが出たり、倦怠感、発熱、頭痛や関節痛などが生じることがあります。できるだけ接種当日・翌日に無理しないですむように予定を立てておくとよいでしょう。
- 接種当日の入浴は差支えありません。ただし、体調の悪い時は無理せず、様子を見るようにしてください。
- 接種当日は、過激な運動や飲酒は避けましょう。接種部位については、清潔に保つよう心掛けてください。
予防接種健康被害救済制度
予防接種の副作用による健康被害は、極めて稀に生じることがあります。
このような場合で、厚生労働大臣が予防接種法に基づく定期予防接種による健康被害と認定したときには、健康被害救済の給付の対象となります。
予防接種健康被害救済制度についての詳細は厚生労働省HPよりご確認ください。
関連リンク
- 新型コロナワクチンQ&A(厚労省HP)(外部サイトにリンクします)
- 予防接種健康被害救済制度について(外部サイトにリンクします)
- 新型コロナウイルス感染症-埼玉県の新型コロナ情報-(埼玉県HP)(外部サイトにリンクします)
このページに関する問い合わせ先
保健センター
住所:〒340-0016 草加市中央1丁目1番8号
電話番号:048-922-0200 ファクス番号:048-922-1516
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