更新日:2024年11月25日
草加市では、草加市障害福祉サービス事業所「つばさの森」、株式会社モンテール、獨協大学、日本薬科大学と連携し、新たなコラボスイーツとなるパウンドケーキを企画・開発し、10月8日に5者による発表会を草加市役所で開催しました。
この取り組みは、草加市が、今年SDGsの達成に向けた取り組みを積極的に行う自治体であると内閣府が認定する「SDGs未来都市」に選ばれたことを受け企画したもの。
産学官福の連携を通じて、様々な地域住民や多世代が繋がりあえる社会の醸成、また、スイーツの製造・販売を通じて、つばさの森の利用者(作り手)の働きがいや、施設の売上にも貢献できることを目指しました。
モンテールがレシピを制作、日本薬科大学の学生が栄養面のアドバイス、獨協大学の学生がパッケージをデザイン、「つばさの森」の利用者がお菓子づくりを行います。
「ゴロっとさつまいもの小松菜パウンドケーキ」「シャキッとりんごの小松菜パウンドケーキ」の2品で草加市の特産でもある小松菜を使用し、それにサツマイモやリンゴを加えています。各250円。
10月8日の発表会の後は、市役所ロビーで試食会を開催。「つばさの森」の利用者が来庁者や職員に試食品を手渡し、感想などを確かめていました。
このパウンドケーキは、11月2日開催の「草加ふささら祭り」から販売をスタートし、つばさの森等で販売します。
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