更新日:2024年7月31日
「SDGs未来都市」とは、地方創生SDGs達成に向けて「経済」・「社会」・「環境」の三側面における新しい価値創出を通じて都市・地域の中から特に優れた取組を提案する都市・地域を国が選定するものです。
また、「SDGs未来都市」が提案する事業のうち、特に先導的な取組は「自治体SDGsモデル事業」として毎年10事業が選定されます。
この度、草加市が「SDGs未来都市」と「自治体SDGsモデル事業」のダブル選定を受けました。また、「自治体SDGsモデル事業」への選定は川口市とともに埼玉県内初めてとなります。
この認定を契機に、SDGsの理念である「誰一人取り残さない」と、草加市の「だれもが幸せなまち」を連動させ、SDGsという共通言語のもと、市民の皆さんや教育機関、事業所、団体の方々と力を合わせて持続可能なまちづくりを進めていきますので、ご協力・ご参画をお願いいたします。
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自見内閣府特命担当大臣から選定証を受ける山川市長
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SDGs未来都市選定証
提案内容(全体のタイトル)
「大人からこどもまで、市民一人ひとりが自ら考え行動したくなる!」持続可能な住宅都市モデルの実現を目指すエコシステムの構築~だれもが幸せなまち 草加への挑戦~自治体SDGsモデル事業(タイトル)
だれもが幸せなまちの未来を創る 「 子育ち 」 応援プロジェクト今後、SDGs未来都市計画を策定し、持続可能なまちづくりを推進していきます。
SDGs未来都市草加に関する具体的な取組内容や情報は、このページで随時紹介していく予定です。
SDGs未来都市・自治体SDGsモデル事業について
内閣府ホームページで、SDGs未来都市・自治体SDGsモデル事業に関する全国的な取組が確認できます。
内閣府地方創生推進室「2024年度SDGs未来都市及び自治体SDGsモデル事業の選定について」(外部サイトへ)SDGsとは
SDGsとは、(Sustainable Development Goals)の略で、「持続可能な開発目標」と訳します。「世界中にある差別や貧困、飢餓、環境問題などの課題を、世界のみんなで2030年までに解決していく」という計画・目標のことです。2030年を達成年限とし、17の目標と169のターゲットから構成されています。
世界のみんなで取り組むものなので、中には身近に感じられない課題もあるかもしれません。大切なのは、一人ひとりが2030年やその後に続いていく未来に思いをはせ、日々の暮らしの中で無理のないところから行動していくことです。例えば、身の回りのものを大切に長く使う、ごみとして出す時はできるだけリサイクルできるように分別して出すなどの行動も、SDGsの達成に近づくための大事な一歩です。
埼玉県版SDGs推進アプリ『S3(エスキューブ)』について
埼玉県では、動画やテキスト・クイズなどでSDGsを楽しく理解できる埼玉県版SDGs推進アプリ『S3(エスキューブ)』 をリリースしています。SDGsに貢献する行動やクイズへの回答でポイントが得られ、貯めたポイントでくじに挑戦すると、素敵な景品も当たります。ぜひご活用ください。
『S3(エスキューブ)』 についてはこちらから(埼玉県のホームページへ)
このページに関する問い合わせ先
総合政策課
住所:〒340-8550 草加市高砂1丁目1番1号
電話番号:048-922-0749
ファクス番号:048-922-1294