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草加市

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草加市景観計画 ~令和2年12月に改定しました~

更新日:2021年3月31日

本市では、草加らしい、魅力ある景観づくりを推進していくために、平成20年に草加市景観計画を策定していますが、策定から約10年が経過し、その間に第四次草加市総合振興計画の策定、草加市都市計画マスタープランの改定により、本市がめざすまちづくりの方向性が示されたことや、私たちを取り巻く社会環境や価値観の変化などを踏まえて、令和2年12月に『草加市景観計画』を改定しました。

「景観」はまちなみや建物だけでなく、市民の皆様一人ひとりが生み出すことができるものとの考えから、本計画は、本市の景観づくりの方針を示すだけでなく、市内の10のコミュニティブロックごとに、各地区の景観の特徴や景観づくりの方針をまとめるとともに、一人ひとりが身近なことから始められる景観づくりの視点やアイデアをまとめております。

この新たな視点を加えた改定景観計画に基づき、市では引き続き、関係する皆様との協働による景観づくりをめざして、「水とみどりに囲まれ、歴史・文化・伝統が息づいた風景づくり」を実現するための取り組みを進めていきます。

また、改定にあたっては、草加市景観審議会の委員の皆様のほか、市民ワークショップやパブリックコメント、事業者アンケートにより、市民、事業者の皆様からのご意見を参考にさせていただきました。

景観計画改定のポイント

1.10地区に対応した景観づくりの方針及び方針図を設定

「第四次草加市総合振興計画基本構想」及び「まちづくりの基本となる計画」と同様に市内を10地区に分け、地区ごとに景観づくりの目標と方針を定めました。

地区別の方針では、地区ごとに地区の景観の特性や課題、市民アンケートによる市民の皆様のご意見を掲載しています。
また、各地区の特性を活かしながら、どのような景観をめざしていくのかを景観づくり方針として位置づけています。

2.まちづくりが進んでいる地区を景観重点地区として位置づけ

以前の計画では、松並木沿い地区、旧道沿い地区の2地区をきめ細かく、景観づくりを進める景観重点地区として定めていましたが、まちづくりの進んでいる草加柿木地区産業団地地区、新田駅東口地区、獨協大学前<草加松原>駅西側地区を新たに追加しました。

重点地区においては、核となる公共施設の整備、周辺の建築物・工作物の一体的な景観誘導などにより、良好なまちなみ景観づくりを進めていきます。

3.草加松原を活かした「にぎわい交流エリア」における景観づくりの方針設定

草加松原、獨協大学、草加駅東口の旧町を囲むエリアをにぎわい交流エリアとまちづくりの基本となる計画で位置づけており、本計画では景観づくりの方針や取り組みをまとめています。

景観資源は保全するだけでなく、上手に活用することが重要であり、活気あるまちの風景そのものが重要な景観であることから、様々な施策を推進し、草加らしいにぎわいと交流の創出を図ります。

4.景観づくりの目標を実現するための行動計画を設定

景観づくりを推進していくために、市民・事業者・行政がそれぞれ景観づくりの主体であるとの意識を共有し、三者の共同により「活かす」、「守る」、「創る」をキーワードとして、草加の特性を活かした景観づくりを取り組むため、それぞれの役割を定めました。

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都市計画課
住所:〒340-8550 草加市高砂1丁目1番1号
まちづくり推進係 電話番号:048-922-1802 ファクス番号:048-922-3145
計画係 電話番号:048-922-1790 ファクス番号:048-922-3145
調整係 電話番号:048-922-1896 ファクス番号:048-922-3145
地区拠点整備係 電話番号:048-922-0183 ファクス番号:048-922-3145

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