更新日:2024年8月29日
統一標語
「1に運動 2に食事 しっかり禁煙 良い睡眠 ~健康寿命の延伸~」
厚生労働省では、生活習慣病の特性や運動・食事・禁煙など個人の生活習慣の改善の重要性についての国民一人ひとりの理解を深め、さらにその健康づくりの実践を促進するため、毎年9月を「健康増進普及月間」と定めています。
毎日プラス10分の身体活動
厚生労働省では生活習慣病予防のため、1日の目標歩数を8,000歩と設定しています。
草加市民の1日の平均歩数は、6,221歩でした。(令和5年度草加市市民健康意識調査報告書より)
まずは、毎日の生活に10分ウォーキング(約1,000歩)を取り入れてみましょう。
- 生活の中でエレベーターやエスカレーターを使わずに、階段を使ってみる。
- ついつい車や自転車に乗ってしまう、ちょっとそこまでのお出かけに歩いて行ってみる。
- 気分が乗らないときはお気に入りの曲を3曲分歩いてみましょう。
歩いて貯めて景品をゲットしましょう!
めざせ!野菜1日350g
厚生労働省が推進している健康日本21(第三次)では、1日の野菜摂取目標量を350gとしています。
野菜100gの目安は、トマト(中)1個、レタス2分の1個、ブロッコリー2分の1個です。
炒めたり蒸したり、調理することでかさが減り、食べやすくなります。
- 草加市保健センター(クックパッド)では、野菜を使ったメニューを紹介しています。
- コバトン栄養健康アプリを活用して、AIによる栄養アドバイスを受けてみませんか。
禁煙外来を活用して上手に禁煙!
なかなか禁煙ができない…。それはあなたのせいではありません。
たばこには依存性を高める物質が含まれているため、なかなかやめることができません。
禁煙外来を活用することで、自力で禁煙するよりも楽に効果的に禁煙することができます。
「良い睡眠」って何だろう
良い睡眠には「適切な睡眠時間」と「高い睡眠休養感」が重要です。
適切な睡眠時間とは
必要な睡眠時間は人ぞれぞれ違いますが、世代による目安を知りましょう。
- 高齢者:長い床上時間は健康リスクとなるため、床上時間が8時間以上にならないことを目安に、必要な睡眠時間を確保する。
- 成人:6時間以上を目安として、必要な睡眠時間を確保する。
- こども:小学生は9~12時間、中学・高校生は8~10時間を参考に睡眠時間を確保する。
高い睡眠休養感とは
睡眠休養感とは、「朝目覚めた時に感じる休まった感覚」のことで、良い睡眠の目安となります。
日中にしっかりからだを動かし、夜は静かな環境で休むように、食生活や運動習慣、寝室の睡眠環境等を見直して睡眠休養感を高めましょう。
良い睡眠のためにできることから始めましょう
良い睡眠をとるために普段からチェックすること(成人向け)
- 規則正しい起床時刻を心がける(休日に夜ふかし・朝寝坊しない)
- 日中は積極的にからだを動かす
- 夜はカフェイン・飲酒・喫煙を控える
- 就寝前のパソコン・ゲーム・スマホの使用は避ける
- 就寝間際の夕食、夜食は控える
- ストレスを寝床に持ち込まない
- 寝室はなるべく暗く心地よい温度に
食生活改善普及運動
毎年9月は「食生活改善普及運動」の期間でもあります。
令和6年度の食生活改善普及運動は「食事をおいしく、バランスよく」を基本テーマとし、「バランスの良い食事を摂っている者の増加」、「野菜摂取量の増加」、「果物摂取量の改善」、「食塩摂取量の減少」を目指します。
この機会に草加市の食育についてもぜひ、ご覧ください。
関連リンク
- 令和6年度健康増進普及月間「#みんなで健康寿命をのばそう!」特設WEBコンテンツ(外部サイトにリンクします)
- スマート・ライフ・プロジェクト(外部サイトにリンクします)
- コバトンALKOOマイレージ
- 草加市保健センター(クックパッド)(外部サイトにリンクします)
- コバトン栄養健康アプリ
- たばこについて知ろう
- 草加市の食育
このページに関する問い合わせ先
健康づくり課
住所:〒340-0016 草加市中央1丁目1番8号
電話番号:048-922-1156
ファクス番号:048-922-1516