更新日:2024年10月30日
感染性胃腸炎とは
感染性胃腸炎は、例年冬季に流行するウイルス性疾患で、主にノロウイルス、ロタウイルスなどがあげられます。ノロウイルスによる感染性胃腸炎の潜伏期間は通常1日から2日で、おう吐、吐き気、下痢、腹痛が主な症状ですが、まれに発熱、頭痛、全身倦怠感を伴うことがあります。手洗いやうがい、体調管理に注意して予防に努めましょう。
感染性胃腸炎を予防するために
- ノロウイルスに感染すると、おう吐物や便からウイルスが排出されます。感染者のおう吐物や便に直接触れないように注意しましょう。
- 食事前やトイレの後などは、石けんで手指をしっかり洗い、流水で流しましょう。
- 加熱料理する料理は、中心部まで十分に火を通しましょう。
- 下痢、おう吐などの症状がある場合は、食品を直接取り扱う作業を控えましょう。
- 症状がなくても便には1週間程度ウイルスが排出されますので注意しましょう。
- おう吐物などを片付ける場合は、マスクや使い捨て手袋などを着用して行い、汚れた場所は塩素系の薬剤で消毒しましょう。

関連リンク
- 厚生労働省ホームページ「ノロウイルスに関するQ&A」(外部サイトにリンクします)
- 厚生労働省ホームページ「ノロウイルスによる食中毒リーフレット」(外部サイトにリンクします)
- 厚生労働省ホームページ「手洗い手順リーフレット」(外部サイトにリンクします)
- 埼玉県ホームページ「衛生的な手洗いの仕方」(外部サイトにリンクします)
- 子どもの感染性胃腸炎に注意してください
- 家庭での食中毒を予防しましょう
関連ファイル
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