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お子さんの食事~楽しく美味しく~

更新日:2024年5月27日

乳幼児期の食事   小学生以降の食事   

乳幼児期の食事

楽しくすすめる離乳食

 赤ちゃんの成長に伴って、母乳やミルクだけではエネルギーや栄養素が足りなくなってきます。それを補うため、離乳食を食べながら様々な体験をし、食事で栄養を摂れるようになることを「離乳」といいます。
 草加市では離乳食の進め方やポイントなどを冊子にまとめています。
 生後2か月頃の赤ちゃんのいる家庭に配布しています。

離乳食表紙.PNG

初期(5~6か月頃)   中期(7~8か月頃)   後期&完了期(9~1歳6か月ごろ)

保健センターでは毎月離乳食講習を行っています。
詳細、電子申請での申し込みは『離乳食講習』のページをご覧ください。

幼児期のお子さんの食事

 お子さんがご家族と楽しくおいしく、栄養バランスのとれた食事を食べられるようレシピ集を作成しています。
 野菜が苦手なお子さんのための調理のコツや、おやつの摂り方についても載せています。
 保健センターで行う1歳7か月児健診の際にお渡ししています。
幼児と家族の食事 表紙
心と体をはぐくむ 幼児と家族の食事(表紙+1~6ページ)
心と体をはぐくむ 幼児と家族の食事(7~14ページ)

お子さんの食事で困ったときは…

保健センターでは電話や対面で未就学児のお子さんの食事の相談を行っています。
問い合わせ・申し込みは保健センターにお電話ください。
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小学生以降の食事

小学生・中学生の食事 

 こどもたちが健やかに成長していくためには、望ましい食生活を送ることが大切です。1日3食、主食・主菜・副菜を揃えた食事を摂るようにしましょう。
 特に朝食は午前中の活動に必要なエネルギーや栄養素を摂取するためだけでなく、眠っていた脳や内臓を目覚めさせて活動的に1日を始める役割もあります。

思春期の食事

 思春期はこどもから大人に成長する大切な時期です。身体の発達が急速で、活動量も増えるため、基礎代謝量が最も高い時期です。
 骨量が最大になる時期なのでカルシウムを十分に補っておくと、将来の骨粗鬆症になるリスクを減らすことができます。
 男女とも年齢とともに貧血が増加する傾向があるので、赤身の肉、魚、緑黄色野菜などから鉄を補い、鉄の吸収を高めるためにも、バランスの良い食事を心がけましょう。

朝ごはんを食べるコツ

朝ごはん.PNG

おやつの食べ過ぎに注意!

 おやつは時間や量を決めて食べるようにしましょう。おやつの食べ過ぎは肥満やむし歯につながることがあります。また、おやつを食べ過ぎることによって、食事量が減ってしまうと栄養バランスの偏りがでてしまいます。

草加市学校給食レシピ

 懐かしの味やお子さんが好きな給食メニューをぜひご家庭で♪レシピ動画もあります。
給食

 

こどもの肥満とやせについて

やせ

 過度なダイエットは貧血や月経不順、将来的に骨粗しょう症につながるといわれています。また「食べない」といった無理なダイエットを繰り返すと、エネルギーを体脂肪として溜め込みやすい身体になります。
 間食や甘い飲み物等を控え、食事のバランスを整えて健康な心と身体で過ごしましょう。

肥満

 活動量の減少や偏った食事、夜型の生活習慣等が肥満につながることがあります。肥満は生活習慣病と呼ばれる2型糖尿病、脂質異常症、高血圧などの原因となります。
 過食になっていないか、身体活動や運動習慣の見直し等を行いましょう。

このページに関する問い合わせ先

保健センター
住所:〒340-0016 草加市中央1丁目1番8号
電話番号:048-922-0200 ファクス番号:048-922-1516

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