更新日:2023年2月6日
条例の概要
草加市では、令和3年9月27日に「草加市手話言語条例」と「草加市障がいのある人のコミュニケーション条例」を制定しました。これらは、手話に対する理解の促進、障がいの特性に応じた手段による情報の取得、コミュニケーションをとりやすい環境づくりに取り組むことを定め、全ての市民が互いの人格と個性を尊重し支え合う共生社会を目指すものです。
草加市手話言語条例
手話を使う人が安心して生活できるように、手話が言語の1つであることの理解を広め、手話を使いやすい環境を整えるために制定。
草加市障がいのある人のコミュニケーション条例
障がいの特性に合わせた情報取得やコミュニケーションが行いやすい環境作りを目指して制定。
障がいの有無によって分け隔てられることなく相互に理解し合い、全ての市民が互いの人格と個性を尊重し支え合う共生社会を実現するためには、市民の皆さんの理解が必要です。いずれの条例も、市の責務並びに市民、事業者及びコミュニケーション支援者の役割を定めています。
障がいのある人のコミュニケーションを行う権利を尊重し、障がいのある人もない人もお互いの思いを大切にするまちにするため、できることについて考えてみませんか?
イベント概要 【終了しました】
2つの条例の制定1周年を記念して、多様なコミュニケーションの方法を楽しみながら学べる「そうか市民大学特別公開講座 草加市手話言語条例 草加市障がいのある人のコミュニケーション条例 条例制定1周年記念イベント」を開催します。
日時:令和5年(2023年)2月4日(土曜日) 午後1時30分~午後3時30分
場所:草加市立高砂コミュニティセンター 集会室
定員:70名
【第1部】条例説明、手話講座、手話歌の発表
手話講座では日常生活での簡単な表現を学びます。手話歌は、立教大学手話サークル「Hand Shape」が、
今話題の曲などに手話をつけたパフォーマンスを披露します。
【第2部】講演会
講師 デフラグビー日本代表選手の大塚貴之氏
聴覚障がい者(デフ)である自身ならではのコミュニケーションにおける工夫や経験を交えた講演を行います。
注意事項
- 当日の朝は検温を行っていただき、発熱(平熱より1度高いことが発熱の判断基準)や息苦しさ、だるさ、軽度であっても咳、咽頭痛などの症状がある場合は参加を控えてください。同居の方に同様の症状がある場合も参加を控えてください。
- マスクを着用してご参加ください。
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公共交通機関をご利用の上、ご来場ください。
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台風、感染症等、やむを得ない事情により、中止となることがあります。その際はHPにてお知らせします。
このページに関する問い合わせ先
障がい福祉課
住所:〒340-8550 草加市高砂1丁目1番1号
障がい福祉係 電話番号:048-922-1436 ファクス番号:048-922-1153
障がい支援係 電話番号:048-922-1442 ファクス番号:048-922-1153
障がい給付係 電話番号:048-922-1859 ファクス番号:048-922-1153