更新日:2022年12月27日
旅行やイベントなど人との接触機会も増え、今冬は今夏以上に新型コロナウイルスが感染拡大し、季節性インフルエンザと同時流行する恐れがあります。発熱外来等にかかりづらくなる場合に備え、自身で感染確認ができる新型コロナウイルス抗原定性検査キット、自宅療養に必要な解熱鎮痛薬、食料、日用品を事前に備蓄しておきましょう。
詳細は、「新型コロナウイルス・季節性インフルエンザの同時流行に備えた対応(厚生労働省HP)」をご確認ください。
目次
日頃から準備しておきましょう
検査キットや解熱鎮痛薬
日用品や食料等
- 日用品や食料の例はこちら
発熱等感染が疑われる時の対応について
重症化リスクの高い方・小学生以下の子どもと保護者の方へ
高齢者や基礎疾患を有する人、妊婦などは、重症化リスクが高いです。
発熱など体調不良時には、速やかに発熱外来を受診してください。
新型コロナの抗原定性検査キットで陽性が確認された場合には、その結果を受診時に医師に伝えてください。
小学生以下の子どもは、かかりつけ医をはじめ地域の小児科医などにご相談ください。
特に子どもの場合、年齢等によって症状が様々です。機嫌がよく辛そうでなければ、慌てずに様子を見たり、かかりつけ医にご相談ください。
詳細は、「感染拡大時の発熱など体調不良時の対応について(厚生労働省HP)」をご覧ください。
重症化リスクの低い方へ
重症化リスクが低い人(高齢者・基礎疾患を有する人・妊婦・小学生以下の子ども等以外の人)は、新型コロナウイルスに感染した場合でも重症化したり、入院する割合は低くなっています。発熱など体調不良時は、まずはご自身で新型コロナの抗原定性検査キットで検査してください。
注:抗原定性検査キットで陽性だった場合には、埼玉県の検査確定診断窓口で登録をお願いします。
詳細は、「感染拡大時の発熱など体調不良時の対応について(厚生労働省HP)」をご覧ください。
「感染の疑いあるときのフローチャート(市ホームページ)」も参考にしてください。
PCR検査・抗原検査について
症状がない場合の検査
埼玉県では、無症状の人を対象とした無料検査(PCR検査・抗原定性検査)を、県内の薬局・ドラッグストアにて実施しています。また、感染が拡大傾向になった時は、感染に不安を感じる人も無料で検査を受けることができます。
対象者
授検理由 |
|
---|---|
健康状態 | 無症状(濃厚接触者は対象外) |
所在地 | 埼玉県在住 |
ワクチン接種歴 | 問わない |
検査方法 | PCR検査、抗原定性検査 いずれも選択可 |
注:濃厚接触者と有症状者、療養期間中の陽性患者は対象外です。
草加市内の無料検査場はこちら(埼玉県ホームページ)
注:草加市が運営しているものではありません。
注:検査場についてのお問い合わせや予約は各検査場にお願いいたします。
詳細は、「埼玉県PCR検査等無料化事業(埼玉県ホームページ)」をご覧ください。
発熱などの症状がある場合の検査について
医療機関にてPCR検査を受検する場合
- まずはかかりつけ医に連絡し、相談
- かかりつけ医がない場合、埼玉県指定診療・検査医療機関検索システムで受診可能な医療機関を検索
- 受診を迷う場合、埼玉県受診相談センター(048-762-8026)に相談
詳しくは、「発熱などの症状がある場合の受診方法・相談窓口(市ホームページ)」をご覧ください。
抗原検査キットを使ってご自身で検査する場合
抗原検査キットは薬局や一部のドラッグストアで購入することができます。購入に当たっては、国の承認を受けたものを選んでください(詳細はこちら)。
注:埼玉県や草加市の無料配布事業は、9月30日をもって終了いたしました。
- 国が承認した検査キットは、【体外診断用医薬品】又は【第一類医薬品】と表示されています。
- 「研究用」と称して市販されている検査キットは国が承認したものではありません。検査結果が陽性だった場合でも、確定診断には使用できません。
- 取扱い薬局・ドラッグストアで薬剤師に相談して購入してください。
- インターネットでの購入は、一般用抗原検査キット(OTC)として承認を受けた、第一類医薬品のものをお求めください。
詳しくは、「薬局、インターネット等での抗原定性検査キット購入について(埼玉県ホームページ)」をご覧ください。
検査結果が陽性だったとき(令和4年9月26日から)
令和4年9月26日から、新型コロナウイルス感染症の陽性者の全数届出が見直されました。
詳細は「新型コロナ陽性者登録(埼玉県ホームページ)」をご確認ください。
医療機関の発生届の対象の場合(自身での届け出不要)
次の条件にひとつでも該当する場合は、医療機関が発生届を保健所に届け出ます。
- 65歳以上(受診日現在)
- 入院を要すると医師が判断した
- 重症化リスクがあり、かつ、新型コロナ治療薬の服薬が必要あるいは感染により新たに酸素投与が必要と医師が判断した
- 妊娠している
医療機関の発生届の対象外の場合(自身で陽性者登録が必要)
上記の条件のいずれにも該当しない場合は、ご自身で陽性者登録をする必要があります。
医療機関を受診し、陽性だった人(医師判断済の人)
必要書類を準備の上、「陽性者登録窓口」から陽性者登録をしてください。注:登録・操作方法が不明な場合は、「陽性者登録窓口コールセンター(0570-007-989)」へお問合せください。
検査キット等を使用し、陽性だった人(医師判断がまだの人)
12歳以上65歳未満の人
次のいずれかに該当する人は、写真データを用い、「検査確定診断登録窓口」から陽性者登録をしてください。
注:登録・操作方法が不明な場合は、「陽性者登録窓口コールセンター(0570-007-989)」へお問合せください。
- 有症状で、自身で検査し、陽性の結果が出た抗原定性検査キットをお持ちの人
- 無料検査(PCR、抗原定性)の結果が陽性になった人(ただし、有効期限内の検査結果通知をお持ちの人に限る)
- 同一世帯に陽性者がいる濃厚接触者で、無症状であり、陽性の結果がでた抗原定性検査キットをお持ちの人
12歳未満の人及び65歳以上の人
速やかに医療機関を受診してください。
自宅療養者支援について
草加市では、新型コロナウイルス感染症によって自宅療養している人へ食料品や日用品の配布等の支援を行っています。
- 自宅療養者の方へのお知らせ(草加保健所からの情報をまとめています)
- 自宅療養者への支援情報を提供します(新型コロナウイルス感染症に伴う支援情報など)
- 自宅療養者の方への支援を行っています(市が行っている支援について)
自宅療養になる前に、普段から食料等を備蓄しておきましょう
新型コロナウイルスに感染し自宅療養となった場合、療養期間中は外出することができません。療養生活で困らないよう、体調が悪くても食べられる食料や飲料水、無くなると困る日用品、消毒液などを普段から揃えておきましょう。災害時にも役立ちます。
注:症状が軽快してから24時間が経過すれば、食料の買出しなど不要不急でない外出は可能です。
詳しくは、「自宅療養になる前に食料等を備蓄しておきましょう(市ホームページ)」をご覧ください。
引き続き、基本的な感染対策をお願いします
感染を拡大させないため、引き続き基本的な感染防止対策(必要な場面でのマスク着用、手洗い、三密の回避、換気)を心がけてください。詳しくは、「感染予防のための新しい生活様式の実践にご協力ください(市ホームページ)」をご覧ください。
注:マスクは、場面と状況に応じた着用をお願いいたします。詳細はこちら(厚生労働省ホームページ)から。
ワクチン接種について
新型コロナウイルス感染症の発症予防や重症化予防を目的に、引き続きワクチン接種を実施しています。なお、新型コロナワクチンの臨時接種の期間は、令和5年3月31日までを予定しています(令和4年9月20日付けで延長されました)。ワクチン接種を希望する人は、早めに予約を取得してください。
ワクチン接種について詳しくは、「新型コロナワクチン各種リンク(市ホームページ)」をご覧ください。
このページに関する問い合わせ先
新型コロナウイルス対策課
住所:〒340-0016 草加市中央1丁目5番22号
電話番号:048-922-1839
ファクス番号:048-927-0501