友好都市安陽市や河南省などの中国使節団が表敬訪問

10月19日（木曜日）、中華人民共和国河南省から使節団8人が表敬訪問されました。

草加市は、平成10年（1998年）11月1日に同省の安陽市と友好都市となり、文化や教育などの分野を中心に交流を行ってきました。

今回、山梨県で開催された日中韓3か国地方交流会議への参加を機に、友好都市である草加市に来訪。

山川市長から「ようこそ草加市へ。友好都市を提携している安陽市の皆様をはじめ、貴国の皆様とお会いできる日を心待ちにしていました。
これまで行われてきた交流を礎に、市民の皆様とともに様々な交流に発展させていくことで、さらに理解と友好を深めていきたい」と歓迎のあいさつをし、

使節団の代表で河南省人民対外友好協会副会長の史 永慶（シ ヨンチン）氏は、「このような機会が持てたことを嬉しく思います。河南省と日本の交流の歴史は長い。
この数年、コロナウイルスの影響で対面交流が叶わなかったが、また文化・教育をはじめ様々な分野で交流を深めていきたい。
河南省は遺跡などの歴史的文化だけでなく、新しい文化もある。草加市の皆さんの訪問をお待ちしています」と話しました。

草加市国際交流協会や草加市日中友好協会の皆さんも市長公室に集まり、草加市国際交流協会の蓮沼会長が「ようこそ。日本の秋を楽しんでください」と話すなど、交流を楽しみました。

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