全国優勝 栄中の体操選手が表敬訪問

前列左から古俣音哉さん、田村隆人さん、山川草加市長、森進之介さん、北原譲さん

10月10日（火曜日）、令和5年度全国中学校体育大会の体操競技男子団体で全国優勝を果たした栄中学校の古俣音哉さん、田村隆人さん、森進之介さん、北原譲さんの4人が表敬訪問されました。 

この大会は、令和5年8月24日（木曜日）～26日（土曜日）の3日間、徳島県鳴門市で開催されました。2日目まではライバル校に続いて総合2位。しかし、最終3日目の演技で逆転し、見事優勝することができました。前年度は、準優勝というくやしい経験をしたからこそ、メンバーやスタッフは本当に感動したそうです。

日ごろ選手らを指導しているコナミスポーツクラブ所属の青山コーチは、「前年度は全国準優勝という悔しい思いをしました。今年度はリベンジしたいと、選手・コーチが一丸となって気合いを入れて練習に取り組んでいたので、結果に結びついてよかったと思います。来年度もチームに残る森さん、北原さんと共に連覇を目指します。」と語りました。 

山川百合子草加市長からは、「大変大きなプレッシャーの中でもチームでカバーし合い、全身全霊を込めて競技に取り組んだことが、結果につながったのだと思います。みなさんが世界の舞台でもご活躍されることを楽しみに待っています。草加をあげて応援していきます。頑張ってください。」と激励の言葉を送りました。

 

最後に、全国優勝を果たした皆さんにこれからの夢を語っていただきました。

古俣さん「今後、高校でインターハイや国体で結果を残し、日本代表の選手になりたい」
田村さん「高校では、日々の努力をしミスの少ない演技ができるようにしたい」
森さん「昨年度控えで先輩を見ていたので、連覇の難しさを知っている。それでも、来年連覇したい」
北原さん「来年は、自分が後輩の手本となれる存在になり、連覇をしたい」 

皆さんのさらなる飛躍を願っています。