交通安全黄色いワッペンの贈呈式が行われました

4月7日（金曜日）、草加市内の新入学児童全員(1756人)に、株式会社みずほ銀行、損害保険ジャパン株式会社、明治安田生命保険相互会社、第一生命保険株式会社の4社から、交通事故傷害保険付きの交通安全黄色いワッペンが寄贈されました。

交通安全黄色いワッペンの寄贈は、昭和40年度から始まり、今年で59年目です。
今年度を含めて延べ14万4760人の児童に寄贈いただいています。
日本全国の新1年生に対し寄贈しているとのことです。

コロナ禍の影響で、贈呈式は平成31年以来4年ぶりの開催となりました。(その間も毎年寄贈いただいています)
今回、市内の新入学児童を代表して贈呈式に参加した児童は、草加市立栄小学校に入学する6人。名前が呼ばれると、とても元気に返事をしてくれました。

山川市長は「本日は草加市の新入学の児童に対し、黄色いワッペンを贈呈いただき、心から感謝を申し上げます。思い返すと、自分の通学の時にもお世話になったワッペン。そして挨拶運動に参加した時にも新入学の子どもたちが付けていたワッペンでもあります。子どもたちの成長を見守ってくださり、ありがとうございます。」と謝辞を述べ、

山本教育長は「本日は草加市の令和5年度の新入学児童1756人に交通安全の黄色いワッペンを寄贈いただき、心より御礼申し上げます。また、今日は新入学児童を代表して栄小学校の新1年生6人が参加してくれています。先ほどのお返事も大変立派でした。
教育委員会でも未来の宝である草加の子どもたちが交通事故に遭うことなく安全・安心に学校生活を送れるように努めてまいります。」と話しました。

代表児童は、「嬉しかった。学校が楽しみ」と口をそろえて言いました。