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草加市

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草加に春を告げる松並木の“こも”外し

更新日:2025年3月10日

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草加に春を告げる風物詩、草加松原の松並木の“こも”外し作業が、二十四節気の啓蟄に合わせ3月5日行われました。
 “こも”はわらで粗く編んだむしろ。松の枝に付いた毛虫が越冬のため地中に潜る秋口、幹に巻き付け虫を誘い込むもの。
草加松原では、毎年11月の立冬に合わせ巻き付け、虫が這い出ると言われる啓蟄に外します。
この日は昨日に降った雪が並木道にうっすら残る、あいにくの雨模様。草加市観光協会から委託を受けた造園業者が、高さ1.5メートルほどのところに巻き付けたわら縄を剪定ばさみで切り、雨風で堅くなった“こも”をパリパリとはがしていきました。
はがすと幹には「マツカレハ」などの毛虫の姿が。多いところでは5匹ほどの固まりとなっているものも見られました。

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