更新日:2024年3月29日
3月27日(水曜日)、4月から小学1年生になる市内新入学児童1746人全員に黄色いワッペンの寄贈をいただきました。
寄贈は、株式会社みずほ銀行草加支店、損害保険ジャパン株式会社越谷支社、明治安田生命保険相互会社埼玉東支社、第一生命保険株式会社埼玉東部支社の4社より。毎年、新入生が入学するこの時期に行われているこのワッペンの寄贈は昭和40年度から続いており今回で60回目。これまで草加市では累計で14万6513人分のワッペンが寄贈されています。
寄贈されたワッペン。60年目の記念デザイン。
贈呈者を代表して、損害保険ジャパン越谷支社長の尾藤誠様が「黄色いワッペンは、全国の約104万人の新入生の皆さんに交通安全を願って、お贈りしているものです。皆さんも必ず身に付けて、交通ルールを守り交通事故に遭わないように元気に登下校してください。」と挨拶され、第一生命保険株式会社埼玉東部支社次席支社長の小林誠仁様より寄贈の目録が山川草加市長に手渡されました。
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ワッペンを子どもたちに説明する尾藤様
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小林様より山川市長に目録の贈呈
寄贈を受けた山川市長は、「60年に渡る長い支援に感謝します。今後も草加の子どもたちが安全・安心に過ごせるよう変わらぬご支援をお願い申し上げます。」と感謝を述べました。
また、寄贈式には新入生の代表として川柳小学校に入学予定の6人の児童が参加しました。紹介で名前を呼ばれた子どもたちは、大きな声で「はい」と元気に返事をしワッペンにも興味津々。記念撮影では肩に付けてもらったワッペンを見せながら、ポーズを決めてくれました。
式典後も元気いっぱいで「学校楽しみ」「勉強をがんばってテストで100点を取る」など入学を待ちきれない様子でした。
寄贈されたワッペンは、4月8日の市内小学校の入学式の際に新入学児童全員に配られるそうです。