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草加市

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中学生人権作文コンテスト 受賞者が市長を表敬訪問

更新日:2024年3月29日

人権作文コンテスト受賞表敬
中央 受賞した齋田凛奈さん

3月27日(水曜日)、第42回全国中学生人権作文コンテスト中央大会で、法務大臣政務官賞を受賞した草加中学校3年生の齋田凛奈さんが市長に表敬訪問されました。

このコンテストは、人権尊重の大切さや基本的人権についての理解を深め、豊かな人権感覚を身に付けてもらうことを目的として、法務省と全国人権擁護委員連合会が主催し、昭和56年度から開催されているもの。今回は、全国で約76万件の応募があり都道府県での選考を経て決定された中央大会表彰作品93編の中から上記の賞を受賞されました。

受賞作は「おんちゃんが教えてくれたこと」。障がいのある親族「おんちゃん」とのくらしの中での齋田さん自身の想いや気づき、そして差別をすることは絶対に許されないという決意を記されたものです。

訪問当初は少し緊張した面持ちだった齋田さんは、ご挨拶で「まさかこのような大きな賞を頂けるとは思っていなかったので、驚きとともに喜びでいっぱいです。家族や今は亡くなってしまいましたがおんちゃんのおかげと思っています。」と述べられました。

山川草加市長は、「齋田さんとおんちゃんとの心の通い合いや、その存在がどれだけ大切かを気付くまでの経緯が丁寧にまとめられており、読ませていただいて本当に感激しました。このような大きな賞を受賞されたことを大変誇りに思います。本当におめでとうございます」と祝辞を述べました。

なお、齋田さんの受賞作品は下記の関連リンクの法務省ホームページの下部「参考 主な受賞作品」に掲載されており、お読みいただけます。

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