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草加市

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災害時におけるレンタルキャンピングカー等の提供に関する協定締結式

更新日:2023年9月4日

災害時協定締結式
前列左2番目から、一般社団法人日本カーツーリズム推進協会副会長藤野宇一郎様。草加市長山川百合子。
埼玉縣信用金庫執行役員 東武エリア長兼草加支店長小野沢俊行様。

8月21日(月曜日)一般社団法人日本カーツーリズム推進協会及び埼玉縣信用金庫と「災害時におけるレンタルキャンピングカー等の提供に関する協定」の締結式を行いました。

一般社団法人日本カーツーリズム推進協会は、キャンピングカー等の特性を活かし、災害時に速やかなライフラインの確保や生活居住空間の提供が可能です。埼玉縣信用金庫は、災害時にレンタルキャンピングカー等の設置場所の紹介を行います。
本市が被災した場合、他自治体からの応援職員の宿泊場所や、打ち合わせスペースとしての利用など、有効に活用できると考えられることから協定を締結する運びとなりました。

山川市長
山川百合子草加市長は、「近年大規模災害が多発しており、本市におきましてもいつ大規模災害に見舞われても不思議ではない状況となっております。そのような中、一般社団法人日本カーツーリズム推進協会様、埼玉縣信用金庫様とキャンピングカーの手配や設置場所の情報提供についての協定を締結できましたことは、本市の災害対策の強化に資するものと考えております。」

藤野宇一郎様
一般社団法人日本カーツーリズム推進協会副会長藤野宇一郎様は、「いざとなったときに、レンタルキャンピングカー等をどのように使用するかは非常に重要なポイントと考えています。災害時に過ごしやすい場所を作り、これからも皆様のお役に立てるものを生み出したいと思います。」

小野沢俊行様
埼玉縣信用金庫執行役員 東武エリア長兼草加小野沢俊行様は、「地域金融機関として、協定の役割をしっかりと果たしていくとともに、草加市や各地域における災害対策に貢献できるようこれからも努力をしてまいりたいと思います。」と語りました。

本市では、この協定締結を機に協力関係をより強固なものにし、有事に備え準備を進めてまいります。

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