更新日:2022年12月22日
令和4年12月16日(金曜日)、蓼沼(たでぬま)熊谷地方気象台長が来庁されました。
熊谷地方気象台では、台長自ら市長と防災担当者との懇談を通じて、「顔の見える関係」を普段から築いていくため、定期的に県内市町村を訪問しています。
懇談では、熊谷地方気象台が120年の歴史を持つことや、市が行う防災対応への支援、気象台から市へのホットラインなどについてお話をいただきました。
特にホットラインは、「顕著現象時」と言われる災害発生の恐れがあるような気象時に、地方気象台から直接情報を提供いただくもので、市は避難指示等の発令を迅速に判断し、市民の皆様にお知らせすることが可能になります。
また、蓼沼台長からは、平常時にも、防災計画への助言や、研修の実施などでも協力可能とのお話しもいただきました。
市では、災害を未然に防ぐ取り組みや、防災に関する啓発をこれからも進めてまいります。
(左から蓼沼熊谷地方気象台長、山川草加市長)