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草加市文化賞の授賞式を開催しました

更新日:2022年11月28日

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11月7日(月曜日)、草加市文化賞の授賞式を、受賞者のハーピスト篠崎史子氏をお迎えし市役所市長公室で行いました。
(お名前の「崎」の字は、右側のつくりの上が「立」の字になります)

草加市文化賞は、優れた文化・スポーツ活動により、草加市の文化・スポーツの振興に貢献し、その功績が特に顕著な個人または団体に対して贈られる賞です。同賞は昭和63年度に創設され、今年度で34年目、篠崎氏は28人目の受賞者となります。


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山川市長から賞状と副賞をお渡ししました。


篠崎氏は、日本のハープ界の父と呼ばれ草加市とも縁のある、ヨセフ・モルナール氏に師事。国内外の数多くのコンサートにハープ奏者として出演され、また国際コンクールでは審査員を務めるなど世界で活躍されておられます。

また、市内では草加市と日本ハープ協会等が主催する「国際ハープフェスティバル-草加市」の開催に平成元年度の第1回から今年度の第34回までの34年の永きにわたり携わり、メインコンサートへの出演のほか、同フェスティバルの会期中に若手ハープ奏者育成のために開催する「草加-日本国際ハープコンクール」の審査員等を務めるなど、ハープの演奏活動及び指導を通じ、本市の市民文化の向上発展に多大な貢献をされました。今回の受賞はこの功績が評価されたものになります。

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授賞式で山川市長は、「受賞された篠崎史子様には、心からお祝い申し上げます。篠崎様のような日本を代表する音楽家の永きに渡るご尽力により、当市は音楽都市として発展するとともに市民文化の向上につながったものと考えます。深く感謝申し上げます。」と謝意を述べました。

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篠崎氏は受賞のあいさつで、「(師である)モルナール先生と同じ賞をいただき、感激しており、これからの励みになります。この賞は私一人だけではなく、様々なアイデアを頂くなど助けていただいたフェスティバル委員の方たちと一緒に頂いたと考えております。今後は市内の音楽関係者の方と共に、ハープにこだわらず音楽全体を見渡しアイデアを提供させていただければ。」と話されました。

来年、令和5年は草加市が音楽都市宣言をして30年の節目の年となります。市では今後も市民の皆さんが気軽に音楽を楽しめる街づくりをすすめ、市民文化の向上と発展に取り組んでまいります。

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