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草加市

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令和4年秋の全国交通安全運動 獨協大学前<草加松原>駅周辺街頭活動・一日警察署長街頭キャンペーンが行われました

更新日:2022年10月7日

9月22日(木曜日)に獨協大学前<草加松原>駅周辺で令和4年秋の全国交通安全運動街頭活動が、9月25日(日曜日)にはヨネックスバドミントンチームコーチの嘉村健士さんを草加警察署一日署長として委嘱し、草加駅前で一日警察署長街頭キャンペーンが行われました。
この活動は、日没が早くなる秋を迎え、交通事故等の防止を目的に、秋の全国交通安全運動(9月21日から30日までの10日間)に合わせて行われたものです。

會田草加警察署長から、
「草加署管内では、今年草加市では5名の方が亡くなっている。9月20日時点で埼玉県内では76人亡くなっており、去年より7人少ないが、9月に7件の死亡事故があった週もある。管内の人身事故は今年に入って430件発生しており、去年よりもかなり増えている。そのうち自転車の事故は100~150件ほどで、体がむき出しになっている自転車は大きな事故につながる。自転車側にも何らかの問題があるケースが多く、自転車にルールを守ってもらうのは大きな要素。」との話がありました。

9月22日(金曜日)獨協大学前<草加松原>駅周辺街頭活動

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啓発品を受け取った人に話を伺いました。
女性
「付けてある反射板を点検したことなどなかった。このような活動をしていただけてありがたい。」
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男性
「自転車で移動することが多いので、毎日気をつけて乗っている。これから暗くなってくるので特に気をつけたい。」
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9月25日(日曜日)一日警察署長街頭キャンペーン

ヨネックスバドミントンチームコーチの嘉村健士さんを一日草加警察署長として委嘱し、草加駅前で街頭キャンペーンを行いました。
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(前列左から戸張華さん(小5)、菅原大樹さん(小4)、坂東直樹さん(小6)、
 後列左から杉山明日香選手、嘉村一日草加警察署長)

嘉村一日草加警察署長から、
「市民の皆様の安全安心のために一日活動します。草加警察署管内は交通事故の発生が多く、事故で無くなられた方が県下で最も多い状況。犯罪や交通事故が無くなり、子どもたちをはじめとした市民の皆様がスポーツを楽しめる社会にしていきたい」
と話した後、“悪にスマッシュ 交通事故にダイビングレシーブ”と称しシャトルを打ち込みました。

その後、チームの選手や所属する子どもたちとともに啓発品を配布しました。

啓発品を受け取った親子に話を聞きました。
「普段は子どもの飛び出しに注意しています。3歳なので、少しずつ交通ルールを伝えています」
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啓発品を配布したチームの子どもたちは、
「緊張したけど楽しかった。途中から積極的に配ることができました」と話し、
普段交通安全では左右など周囲をよく確かめたり、信号は余裕をもって渡るなど、事故に遭わないように気を付けていると話してくれました。
バドミントンではスマッシュを頑張ったり、気合いを入れたプレーをしていきたいと目標を語ってくれました。

市では、草加警察署等と連携しながら、交通事故防止に取り組んでまいります。

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