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草加市

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モノづくり市長ふれあい訪問.3 勝田化工株式会社

更新日:2022年9月27日

草加市内の特色あるモノづくりの現場を浅井市長が訪れ、話を伺いました。


勝田化工株式会社 (瀬崎5丁目)

 昭和32年創立の各種プラスチック用添加剤などを顧客ニーズに合わせ製造している会社です。現在、草加工場では44名の社員が働いています。
 プラスチックは、加工時に加熱が必要になりますが、加熱による変質があることから、材料に添加する安定剤が不可欠になっています。
 製造される安定剤は、殆どがオーダーメイドで、材料や合成樹脂の使用用途により添加するものが異なっており、顧客側のニーズを細かく把握する必要があります。同社では、顧客ニーズからさらに一歩踏み込み「顧客が売れるためのモノづくり」を目標に顧客第一主義を掲げ、様々なプラスチック製品に関する難題を顧客とともにクリアしてきました。その結果、現在では国内外で高いシェアを占める会社に成長しています。
 勝田社長がお客様を訪問する際には、草加せんべいを持参することで、市をPRしていただいているとのことです。お客様にも大変喜ばれるということでした。

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 若い人材の育成のために、新たに敷地内に研究施設の整備を進めており、今回の訪問時にも若手を同席させるなど、モノづくりのベースになる人づくりをとても大事にしている勝田社長が印象的でした。
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