更新日:2022年5月25日
吉町連絡協議会左から加藤相談役、橋本顧問、野口会長、浅井市長、津曲総合政策部長
5月24日(火曜日)、吉町連絡協議会からウクライナ避難民支援対策にご寄附をいただきました。
吉町連絡協議会は、13町会がひとつになって、地域の安心安全のために活動している団体です。草加市が3月28日ウクライナからの避難民受け入れを表明したことを受け、人道支援につながる何かができないかとの話が持ち上がり、金額に関わらず現状を理解し合おうと、ワンコイン募金活動を実施しました。橋本顧問は「新聞やテレビでニュースを知っていても、身をもって参加する機会はなかなかない。金額ではなく参加した人数の多さを誇りたい。吉町全体の気持ちが反映された募金を、ウクライナの人たちのために役立ててもらいたい。」と語りました。
浅井市長は「言葉が通じない中での暮らしは大変な苦労を伴う。それにも関わらず日本を選択して避難するのは、安全に暮らせると見込んでのこと。この募金は、まさに『やさしさがあふれるまち 草加』を裏付けるもの。人と人が支え合い、寄り添えるまちづくりのために、今後も協力していただきたい。」と感謝を述べました。