株式会社西武ライオンズとの連携協力に関する基本協定を締結しました

1月24日（月曜日）、株式会社西武ライオンズと「草加市と株式会社西武ライオンズとの連携協力に関する基本協定」を締結しました。

左からライオンズ球団マスコット「ライナ」、「レオ」、株式会社西武ライオンズ 奥村代表取締役社長、浅井草加市長、草加市観光大使 パリポリくん

株式会社西武ライオンズでは、地域コミュニティ活動「L-FRIENDS（エルフレンズ）」として、地域・ファン・選手・スタッフがひとつの仲間としてつながり、未来に夢をつないでいくことを目的に、「野球振興」「こども支援」「地域活性」「環境支援」の4つの柱を中心に、県内の各自治体と連携協定を締結し、様々な活動を行っています。 

この度、株式会社西武ライオンズから連携協定締結のご提案をいただき、協議を重ね、「連携協力に関する基本協定」の締結に至りました。

この協定により、市と株式会社西武ライオンズは、地域社会の発展や市民福祉の向上などを目的に、それぞれが持つ資源を活かし、「スポーツ振興に関すること」「青少年の健全育成に関すること」「地域振興に関すること」などの協働事業に取り組みます。

【今後の実施を検討している事業】

• 野球教室や野球型スポーツイベント
• 小中学校などでの体育授業の支援
• 部活動などの指導者への講習会
• 小学校等への野球観戦招待券の配布
• 球団マスコット「レオ」「ライナ」の幼稚園、保育園等訪問
• 埼玉西武ライオンズ主催試合での市のPR

協定締結にあたり、株式会社西武ライオンズ奥村剛社長は「一人でも多くの市民に体を動かすことの楽しさやスポーツの魅力、野球の魅力を伝えていきたい。」と挨拶、記念品として、背番号に協定締結年の「2022」、選手名に「SOKA」が印字されたオリジナルユニフォームと、同社56番目の協定締結にちなんだ、背番号56の川野涼多（かわのりょうた）選手の直筆サイン色紙とメッセージをいただきました。

浅井昌志草加市長は「スポーツを通して子どもたちが健やかに成長していくことは、とても大切なことで、目指すべき姿だと感じた。この協定を機に、株式会社西武ライオンズ様の力添えをいただきながら、地域社会の発展に寄与する様々な取り組みを推進していきたい」と今後の期待を述べました。