更新日：2021年11月29日
11月22日（月曜日）、シラコバト賞を受賞した「特定非営利活動法人みんなのまち草の根ネットの会」が表敬訪問されました。
みんなのまち草の根ネットの会は、平成8年の設立から25年間、草加市のまちづくり団体の草分けとして、性別・年齢・国籍・障がいの有無にかかわらず、誰もが住みやすいまちづくりを実現するための活動に取り組まれてきました。
その活動が評価され、住みよい地域社会実現のため活動する個人や団体を表彰するシラコバト賞を受賞されました。
受賞に当たり宮本節子会長は「25年間地域のために行ってきた活動が評価され、会員一同とても喜んでいます。みんなのまち草の根ネットの会は、会員の高齢化により令和4年3月31日をもって解散しますが、会員をはじめとした、同会の活動にご協力・ご賛同いただいた皆様に心より感謝を申し上げます」とあいさつされました。
また、浅井市長は「皆さんの活動のおかげで、様々な文化団体などが増えるなど、本市の市政運営にも多大な協力をいただき誠にありがとうございます。来年の3月末日に解散となりますが、今後は新たなスタートとして、皆さんの長年の経験を次世代へ引き継ぎ、草加市民や子どもたちの豊かなまちづくりにつなげていただきたい」と謝辞を述べました。
今後も「いつまでもこのまちで暮らしたい」「このまちで子どもを育てたい」と思ってもらえるような魅力ある「選ばれるまち」、本市が目指す「快適都市-草加-」の実現に向けた市政運営に取り組んでまいります。
