更新日:2022年8月15日
左から平和食品工業株式会社森村欣央草加工場工場長、浅井昌志草加市長
8月4日(木曜日)、平和食品工業株式会社と「災害時における救援物資提供に関する協定」を締結しました。
この協定締結により、災害時において、平和食品工業株式会社から取扱商品であるカレーやスープ類・レトルト食品を提供していただくことができるようになりました。
協定締結に当たり、平和食品工業株式会社森村欣央草加工場工場長は「平和食品工業は昭和22年創業、草加市に工場ができてからも50数年が経過する。当社では食の文化を広げたいと常日頃より考えており、このような機会を設けていただき感謝している。今後は災害時も災害が無い時にも草加市の皆さまの力になりたい。」と挨拶されました。
浅井昌志草加市長は「避難所生活のストレスの中で、「食」が体だけでなく心の支えにもなるため、おいしいと思える食事、栄養のある食事は震災時でもとても大切なものになる。この協定によって、災害発生時に普段の生活に近い食事を提供できるようになると大変期待している。」と協定締結への感謝を述べました。