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草加地区更生保護女性会から子どもたちの健全育成に向け図書を寄贈いただきました

更新日:2021年2月8日

 

2021更生保護女性会・図書寄附

写真左から 中山秀子副会長、関島和子会長、浅井昌志草加市長、山内加代子副会長、鈴木由美子副会長

草加地区更生保護女性会の皆さんから、市内児童クラブに図書の寄贈をいただき、1月27日(水曜日)に寄贈式が行われました。更生保護女性会は、罪を犯した人や非行をした少年の立ち直りを助け、犯罪・非行の無い明るい社会を目指して活動しているボランティア団体です。

草加地区更生保護女性会(関島和子会長)の皆さんは、社会を明るくする運動や愛の募金活動など、年間を通じて非行防止・犯罪予防を呼びかけるとともに、親子のコミュニケーション方法を学ぶ親業講演会を開催されるなど、子どもたちの健全育成や子育て支援の活動を行われています。

これまでにも、保育園や学校に図書券などの寄贈をいただいていましたが、平成27年度からは毎年、児童クラブへ図書の寄贈をいただいており、今年度は「ざんねんないきもの辞典シリーズ」、「わけあって絶滅しましたシリーズ」等、合計170冊を寄贈いただきました。

寄贈に当たり関島会長は「今回寄贈した図書は、児童クラブを利用している子どもたちからリクエストがあったもので、小学生からの人気が高く、生物や歴史について楽しく学べる図書です。漫画や小説など、どのような種類でも良いので、本を読む楽しさを多くの子どもたちに知ってもらえれば」と笑顔で話されていました。

寄贈を受け浅井市長は、「子どもたちもコロナ禍により、みんなと一緒に遊んだりすることが難しい状況となっていますが、読書など個人でも楽しめることを見つけてほしいと思います。寄贈いただいた図書は有効に活用させていただきます。これからも共に社会が良くなるようお力添えをお願いします」と感謝の意を述べました。

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