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草加市

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漸草庵 百代の過客へ茶道具を寄贈

更新日:2021年11月1日

1月24日(金曜日)に、市内在住の西本智(にしもと さとる)さんから「漸草庵 百代の過客」に、数多くの茶道具を寄贈いただきました。

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               漸草庵へ茶道具を寄贈いただいた西本智氏と

今回寄贈いただいた茶道具は、茶碗9客をはじめ、茶入や茶杓、水差、釜、風炉などの総数44点。これらは全て、茶道に造詣の深かった西本さんのお母様が生前愛用されていたもので、茶道を楽しむ多くの皆さんに使ってもらいたいと、故人となったお母様の思いを受けて、今回寄贈いただくこととなりました。

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                寄贈いただいた茶碗や茶釜、朝鮮風炉

寄贈に当たり西本さんは、「母の思いが詰まった品々を、漸草庵で使っていただけてうれしい。母が大事にしていた茶道具なので、母も喜ぶと思います。」と話されました。
浅井市長も「寄贈いただいた茶道具を活用させていただき、市の文化芸術の振興に取り組んでいきます。」と貴重な品々の寄贈に感謝を述べました。

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草加市では昨年4月に日本芸術文化関連施設「漸草庵 百代の過客」をオープンしたこともあり、いただいた茶道具は漸草庵で開催される茶会や、お休み処を利用される方への呈茶などで活用していきます。

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