更新日:2018年12月27日

12月21日、第46回バトントワーリング全国大会に出場した「ちくみバトンクラブ」の宮崎優(ゆう)さん(稲荷小6年・写真左)、冨田夏暢(かのん)さん(稲荷小6年・写真中央)、本間美羽音(みはね)さん(稲荷小5年・写真右)が表敬訪問されました。
同クラブでは毎年バトントワーリングの県大会に出場しており、今年は1位で通過して関東大会に出場。関東大会で一般部門U-12の部(12歳以下の部)で2位を獲得し、12月8日・9日開催の全国大会への出場が決まりました。
宮崎さんは「とても緊張したけど全国大会ではバトンを一度も落とさなかった。これから技にもっと磨きをかけていきたい」
冨田さんは「私は今年最年長になったので、全国に行けてよかった。今後は全国大会でドロップ(バトンの落下)しないようにするのが目標」
本間さんは「全国大会は今回が2回目。以前はお姉さんたちに手伝ってもらったけど今回は自分たちで行けたので良かった。今後は2スピン(技)を必ずできるようにしたい」
と、それぞれ全国大会の感想とこれからの抱負を話してくれました。
また、クラブ代表者の成田美香さんは「全国では優秀賞をいただきました。これまでの大会の中で最もミスが少なく立派にできたと思います。しかしやはり上には上がいるので訓練を続けたいです」と話してくださいました。
今回のご活躍は、ご本人の努力と先生や保護者をはじめとする周囲の皆さんの応援の賜物です。市ではジュニアアスリートの育成及び支援に取り組み、全国や世界で活躍する選手を輩出できるよう引き続き応援してまいります。