更新日:2025年4月28日
やさしい「思い」が つながりへ
皆さまこんにちは。
今回の一面ではフードドライブという取り組みを特集しています。
ご家庭で余っている食品を集め、地域の福祉団体やフードバンクなどを通じて、子ども食堂や必要とされる人へ提供される活動であり、また、食品ロスの削減にもつながる取り組みです。
草加市では、食品の寄付を受け入れる専用ボックスを市内公共施設に配置しています。
また、先進的な取り組みの一つとして市内には「コミュニティフリッジ」があります。
これは経済的に困窮している子育て世帯が、利用登録を行うことで、食品や日用品を24時間いつでも受け取ることができる仕組みです。
詳しくは日本フードリカバリー協会のホームページでも紹介していますので、ぜひご覧ください。
市民の皆さまの思いが、お互いの心に残り、別の機会では、「思い」を受け取った人が、行動する側になっている、そんなやさしさが循環する仕組みです。
こうした気持ちは、間違いなく私たちのまちを強くしてくれるはずです。