メニューにジャンプコンテンツにジャンプ
草加市

トップページ > 暮らし・手続き > 水道・下水道 > 水道 > 災害に備えて > 災害に備えた水道事業の対策

災害に備えた水道事業の対策

更新日:2016年1月7日

日頃何気なく使っている水道水が突然ストップしたら
水は、私たちが生きていくためになくてはならない大切なものです。
もし大規模な震災が起きて電気、ガス、水道などのライフラインに大きな被害が発生した場合、飲み水などの確保が大きな問題となります。
そのため、大地震による被害を最小限にとどめて応急対策の円滑な実施を図るため、応急復旧資機材の整備、職員の訓練などを行っています。

主な整備

ガスタービン式自家発電機

停電時でも通常の配水を可能にすることができる装置で、 新栄配水場に設置されています。

(計画停電では安定給水の確保に大きく寄与しました)

ガスタービン式自家発電機

緊急遮断弁

震度5から震度6の地震が発生した時に、自動的に弁が閉じて配水池の水が流出しないようにする装置です。
確保した水は、飲み水として供給します。

応急給水器具

災害などで水の供給ができなくなった場合に、貯水タンクに応急給水器具(蛇口台)を接続し、そこから水の供給を行います。
この応急給水器具は、市内の各浄配水場に備えています。

風船式水槽

水槽に水を入れ(容量0.5立方メートル)、備えつけの蛇口から水の供給をします。
この風船式水槽は、各浄配水場と各小中学校に備えています。

給水車

水道管の破裂等で断水になった時に、給水車のタンク(容量2立方メートル)に水を入れ、運搬による給水を行います。
なお、新潟県中越地震の際には、小千谷市で応急給水活動に参加しました。

復旧資材の整備

災害発生時に速やかに水道施設の復旧ができるよう、氷川町と草加3丁目の防災資材倉庫に資材の備蓄を行っています。

水道施設の強化

古くなった水道管を、地震に強い耐震水道管に取り替えています。

なお、平成26年度末における配水管の耐震比率は、36.0パーセントです。

このページに関する問い合わせ先

上下水道部水道総務課
住所:〒340-8555 草加市氷川町2118-5
管理係 電話番号:048-925-3132
ファクス番号:048-925-5046
経営係 電話番号:048-920-5677
ファクス番号:048-925-5046

このページに関するアンケート