更新日:2021年4月8日
郵便番号
340-0014
住所
草加市住吉1-11-29
電話
048-922-0402
ファクス
048-922-1117
開館案内
開館時間
- 午前9時から午後4時30分
休館日
- 月曜日(祝日の場合は翌平日)
- 年末年始(12月29日から1月3日)
展示物
- 郷土の歴史資料や民俗資料を展示しています。
展示資料は、草加宿や草加松原に関する資料を始め、丸木舟(縄文時代前期)、市内遺跡出土遺物(古墳時代)、古文書、農具、明治天皇の地方巡幸の際に行在所とされた大川弥惣右衛門家の復元模型などがあります。 - その他、当館の前身である草加小学校西校舎を設計した鉄筋校舎設計のパイオニア・大川勇氏のコーナー、郷土の作家・豊田三郎氏及び森村桂氏のコーナーを設置しています。
- 資料館に収蔵されている資料を調べることができます。
草加市立歴史民俗資料館収蔵品データベース(外部サイトにリンクします)
入館料
- 無料
建物案内
- 当館の建物は、平成20(2008)年10月23日付けで国の登録有形文化財に登録された、とても歴史のある、趣のある建物です。
当館は、大正15(1926)年、草加小学校西校舎として、建築家・大川勇氏の設計により建てられた、埼玉県初の鉄筋コンクリート(RC)造校舎です。 - 鉄筋ならではの重厚さや、モルタル仕上げの知的なグレーの壁面。屋上に設けられた運動場から響く子どもたちの笑い声、さらにこの建物のシンボルともいえる山型デザインの屋根が醸し出す芸術性の高さ。1920年代当時、これらの要素が周囲に放っていた近代的な雰囲気は、実に圧倒的なものであり、多くの人々を魅了したことでしょう。
- 草加小学校校舎としての利用は昭和54(1979)年度をもって終了し、それから3年後の昭和58(1983)年11月1日、今度は草加市の文化財保護行政の拠点「草加市立歴史民俗資料館」として新たなスタートを切りました。
それからちょうど25年、当館は、草加市では初、また埼玉県では123件目となる「登録有形文化財(建造物)」に登録されました。登録にあたっては、建物が「造形の模範になっている」という点が高く評価されました。
SNSを活用した情報発信について
- 当館では、当館が取り組む事業や草加市の歴史に関する情報発信を目的に、フェイスブックページを公開しています。
- 随時、情報発信していきますので、ぜひご覧ください。
- また、運営基準については関連ファイルをご覧ください。
- 草加市立歴史民俗資料館Facebook(外部サイトにリンクします)
交通手段
- 東武スカイツリーライン草加駅下車、徒歩10分
- 駐車場なし(障がい者の方は、事前にご連絡ください)
関連リンク
- 市立歴史民俗資料館が国の登録有形文化財に
- 歴史民俗資料館(そうか事典)(外部サイトにリンクします)
周辺案内図
地図はドラッグ操作でスクロールします。
このページに関する問い合わせ先
生涯学習課
住所:〒340-0015 草加市高砂2丁目1番7号 ぶぎん草加ビル4F
文化財保護係 電話番号:048-922-2830 ファクス番号:048-922-3498
生涯学習係 電話番号:048-922-2819 ファクス番号:048-922-3498
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