草加市公共下水道事業経営戦略（令和6（2024）年度改定版）を策定しました。

　草加市公共下水道事業は、昭和58（1983）年4月1日に供用を開始し、下水道の需要に対応するため区域拡大を重ね、普及に努めてきました。
  近年、下水道事業を取り巻く環境は厳しさを増し、公営企業として事業を持続させていくためには、的確な現状把握を行った上で、中長期的な視野に基づく計画的な経営に取り組むことが必要となっています。このため、この度令和元（2019）年10月に策定しました経営の基本計画「草加市公共下水道事業経営戦略」を改定しました。
　計画期間としては、令和7（2025）年度から令和16（2034）年度までの10年間を設定しておりますが、安定した下水道事業を運営するため、定期的に計画を見直すことになっています。