平成20年度草加市公共事業評価監視委員会審議結果

評価監視委員会は事業着手から10年間を経過した国土交通省所管の補助事業について再評価を実施し、その結果に基づいて必要な見直し等を行うことにより、公共事業の効率性及びその実施過程の透明性をより一層高めることを目的とします。

詳細については、下段の添付ファイルから閲覧できます。

再評価の実施方法

草加市公共下水道事業で整備を行っている汚水と雨水事業について再評価を実施し、事業の継続が妥当かどうかを判断するために、学識経験者等の第三者から構成される委員会を設置し、その意見を尊重して市としての対応方針案を決定します。

再評価の結果

草加市公共事業に係わる対応方針（案）2案件について審議の結果、「事業継続」の答申を受け、市としても継続して事業を行うことに決定しました。

草加市公共下水道事業再評価（汚水）対応方針（案）について

草加市の公共下水道事業（汚水）は事業開始から順調に事業が進められています。
また全体計画、事業認可計画とも上位計画との整合され、周辺住民の下水事業への関心が高く、引き続き事業を推進します。

草加市公共下水道事業再評価（雨水）対応方針（案）について

草加市の公共下水道事業（雨水）は、放流先河川の整備率向上により、雨水排水能力の上昇等さらなる治水安全度の向上に向けて事業を継続し、整備する必要があることから引き続き事業を推進します。