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草加市

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全国初!草加市がプレスリリースアワードソーシャル賞受賞

更新日:2025年11月11日

草加市の“全国初の新事業「わがままハウスプロジェクト」始動!!”のプレスリリースが、全国の地方自治体で初めてプレスリリースアワードソーシャル賞を受賞しました。


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住宅政策課 左:大澤 和也(おおさわ かずや) 右:安高 昌輝(やすたか まさき)

「プレスリリースアワード」とは、日本国内で発信されたプレスリリースを対象に、社会性・公共性・共感性・将来性の視点から表彰されるアワードです。今年は過去最多となる4,573件のエントリーがあり、その中から最終選考を経て11件がプレスリリースアワードに選ばれました。なお、プレスリリースアワードは10の部門賞に別れており、草加市は地方自治体としては全国初となる「ソーシャル賞」を受賞しました。
ソーシャル賞とは、社会とのつながりを表現し深めることに最も貢献したプレスリリースに贈られる賞で、全国で社会的な課題となっている空き家問題を「わがままハウス」というユニークなネーミングで新鮮な印象を与えたことや担当者の熱い「想い」が伝わる素敵な内容だったなどとして評価されました。

受賞したプレスリリースはこちら

【埼玉県草加市】全国初の新事業 わがままハウスプロジェクト始動!!

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今回選出されたプレスリリースは、今年6月末から始まった新事業「わがままハウスプロジェクト」に関するものです。
この事業は、実家など愛着があって手放せない物件や古くなって空室が目立つようになったアパートなど、何らかの事情で未利用又は低利用となっている物件について、所有者の想いや利用希望者の想いを聞き取り、それらをつなぎ合わせるマッチングプロジェクトです。
空き家はそのまま放置すると雑草などが繁茂し、建物が老朽化し、景観を損ね、防災や防犯の観点からもまちにマイナスの影響をもたらします。それらの空き家を利活用することでマイナスをプラスに変え、まちの価値や魅力を高めようというこの事業は、多くの可能性を秘めています。

事業の詳細については市ホームページへ
審査員のコメント等はこちら

まちの負債をまちの魅力へ変換!

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自治体の「空き家」問題をポジティブに発信。メディア掲載、幅広いステークホルダーへの認知を図る|埼玉県草加市【プレスリリースアワード2025】


草加市は東京都足立区に隣接しており、東京へのアクセスが非常に良いことからベットタウンとして発展してきたまちです。また、最近は子育てしやすいまちとして注目を集め、子育て世代からの人気も高まってきています。
そのような背景から、草加市は全国的に見ても空き家率が低く、不動産市場も比較的活発です。
つまり、「売ろうと思えば売れる」そんな状況にあります。 しかし、それでも空き家はゼロではありません。 

では、なぜ空き家のままになってしまうのか——。

もしかしたら、空き家になってしまう物件には、所有者の方の“想い”や“何らかの事情”があるのではないか。そのような発想から、わがままハウスプロジェクトは生まれました。

実家を相続したものの、愛着があり手放せない。

数年後、もしかしたら自分が使うかもしれない。 

わがままハウスプロジェクトでは、所有者の方に寄り添い、個別具体の様々な事情を聞き出した上で、それにふさわしい利用者を探してマッチングを図るという新しい取組です。

「まちの負債を、まちの魅力へ。」

使っていない物件や空き地等をお持ちの方、賃貸物件等の入居者が減って困っている方、新たな活用方法を模索したい方など、悩みを抱えている方はぜひ住宅政策課へご相談ください。


空き家活用をお考えの方はわがままバンクへ

空き家を活用したいと考えている方は、わがままバンクに最新情報を公開しています。
こういう使い方をしてほしい、短期間しか貸せないなど、所有者の方の想いや条件はありますが、もしかしたら思いもしなかった素敵な出会いがあるかもしれません。
わがままバンクへはこちら

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このページに関する問い合わせ先

住宅政策課
住所:〒340-8550 草加市高砂1丁目1番1号
電話番号:048-922-1798
ファクス番号:048-922-3148

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