更新日:2025年6月25日

「実家を手放せない」「思い出がある」「使ってないけど、売るのは…」 そんなあなたの“わがまま”、聞かせてください。
こんな「わがまま」、ありませんか?
- 週末だけは家族が使いたいので、それ以外なら貸してもいい
- 思い出の家具はそのままにしてほしい ・誰にでも貸したいわけじゃない
- 一時的な利用ならOKだけど長期はちょっと…
- 思い出の「この柱」だけは、庭の「この木」だけは大切に保存してほしい
利用方法
まずはご相談ください!
- 所有者の方の氏名、住所、電話番号、該当物件の住所をお伺いします。
- 日程調整の上、現地確認を行い、その場で貸し出しにあたっての条件(わがまま)等をお伺いします。
- 必要書類等をご記入いただき、手続完了となります。
住宅政策課(本庁舎5階) 電話:048-922-1798 メール:jutakuseisaku@city.soka.saitama.jp
マッチングの流れ
- いただいた情報を元に産業振興課等の関係部局や関連団体等に情報提供し、条件に合う人を探します。
- 条件に合う方が見つかった場合はその方をオーナー様にご紹介し、マッチングを行います。
- 条件に合う方が見つからない場合は、わがままバンク(空き家バンク)に登録し、専用サイトを活用して条件に合う借り主候補者の募集を行います。
【注意】必ずしも借り主が見つかるものではございません。あらかじめご了承ください。
活用イメージ例
シェアアトリエにわのば
新田駅西口徒歩7分。草加市金明町731番地にある築90年の古民家をリノベーションした複合施設です。
自宅を建て替えるにあたり、以前住んでいた家屋や庭をどうにか残して活用できないかと「つなぐば家守舎」というまちづくり会社に相談し、「シェアアトリエにわのば」として利活用することが決まったんだそうです。
なるべく元の雰囲気を残すため、必要最低限のリノベーションのみを行い、庭も建物もほぼそのまま活用しています。
キッチンも和室もほぼそのまま。ショーケース部分など必要最低限のところだけリノベーションしており、懐かしさを感じられる場所です。建物内には、お弁当屋さん、写真スタジオ、エステ、キャンドルショップなど6店舗が入っています。
あなたも空き家を活用してみませんか!?
- 住居として貸し出す
- 古民家カフェ
- 写真スタジオ
- 高齢者の交流施設
- こども食堂などこどもの居場所
- 倉庫 など
【活用事例】そうかリノベーションまちづくり
可能性は無限大!空き家や空き店舗をお持ちのオーナー様はぜひご相談ください!
「こんな使い方してほしい」「こんな人いないか?」と言った借り手や買い手に対する要望(わがまま)もお聞きします!
地域貢献に活用してほしいなどのご相談も大歓迎!
まずはお気軽に住宅政策課までご連絡ください。
「わがまま」をポジティブに!
「我が儘(わがまま)」は本来、「自分の思うままに振る舞うこと」「自分の意志・欲望を優先すること」という意味です。
しかし、わがままハウスプロジェクトでは、「わがまま」をポジティブに捉え、以下のような意味合いで使っています。
「我がまま」=「我が+まま」=“私らしいまま”
- 「あなたのままでいい」「あなたの理想をカタチにする」
- 「我が(私の)ままに生きる=自分らしさの肯定」
わ(輪・和)+がまま(そのまま)
- 「和を大切にしながら、自分らしさもそのままに」
- 「輪の中で自分の個性を大事にする」
性別、年齢、文化、価値観、ライフスタイル…
人々の背景や考え方は実にさまざまであり、物件についてもさまざまです。
その一人ひとり、一つ一つが「自分らしさ」を大切にし、尊重される。
貸し手であるオーナー側も借り手や買い手側もお互いの「想い」を尊重し合い、新たな価値を創造する。
そんな新しいカタチを目指して「わがままハウスプロジェクト」と名づけました。
このページに関する問い合わせ先
住宅政策課
住所:〒340-8550 草加市高砂1丁目1番1号
電話番号:048-922-1798
ファクス番号:048-922-3148