更新日:2024年8月23日
長期優良住宅は、「いいものをつくって、きちんと手入れをして、長く大切に使う。」という考え方をもとに造られた建物の耐震性、劣化対策、省エネルギー対策等の一定の基準を満たした性能の高い住宅です。
長期優良住宅に長く住み続け、その資産価値を維持していくためには、建物を所有されている方が定期的に点検や修繕を行うことが必要となります。そのため、長期優良住宅認定制度では、認定を受ける際に作成された維持保全計画に従って点検・修繕を行い、その状況に関する記録を作成・保存することが法律で義務付けられています。
この度、本市では長期優良住宅の適切な維持保全、記録の作成・保存が行われていることを確認するため、これまでに長期優良住宅の認定を受けた住宅を対象に、次のとおり、維持保全状況に関する調査を実施することとしましたのでお知らせします。
維持保全調査のよくある質問(別ページに移動します。)
調査内容
長期優良住宅の認定を受けた住宅の建築主(認定計画実施者)を対象に、住宅の維持保全状況について確認します。
- 住宅の建築及び維持保全状況調査に関する記録等の保存状況
提出をお願いする報告書の内容に従って回答してください。
注:関連ファイルに「認定長期優良住宅の維持保全状況等に関する報告書」の書式を掲載しております。 - 住宅の維持保全状況(定期点検の記録)
定期点検記録の様式は自由です。認定申請時に提出された維持保全計画に基づいて点検・修繕等を行い、その状況に関する記録を作成・保存していることが分かる資料をご提出ください。
注:関連ファイルに維持保全計画書(維持管理の計画書)の例及び維持保全(点検・修繕等)の記録(住まいの定期点検・補修記録シート)の例がありますので参考にしてください。
調査対象住宅
建築後およそ5年及び10年を経過する認定長期優良住宅
調査時点において、認定申請書の工事完了予定日から5年及び10年を経過する住宅が対象です。
調査方法
調査対象物件の建築主(認定計画実施者)あてに報告依頼文書を郵送します。
市で調査対象物件を抽出して、対象者へ依頼文書及び報告書の様式をお送りします。
注:報告依頼文書が届かない場合は報告の必要はありません。
報告方法
窓口に直接提出または、郵送で承ります。
報告時に必要な書類- 報告書(市から対象者へ郵送で届いた様式に記入してください)
- 定期点検の記録(様式:自由・点検した時期が分かるもの。)
書類がお手元にない場合は点検業者へお問い合わせください
住所 | 郵便番号:340-8550 住所:草加市高砂一丁目1番1号(本庁舎5階) |
宛先 | 草加市 都市整備部 建築安全課 総務管理係 |
関連リンク
- 住宅:長期優良住宅の普及の促進に関する法律関連情報(国土交通省HP)(外部サイトにリンクします)
このページに関する問い合わせ先
建築安全課
住所:〒340-8550 草加市高砂1丁目1番1号
総務管理係 電話番号:048-922-1949 ファクス番号:048-922-3148
確認検査係 電話番号:048-922-1954 ファクス番号:048-922-3148
建築指導係 電話番号:048-922-1958 ファクス番号:048-922-3148
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