更新日:2024年11月15日
地域ケア会議とは
支援が必要な高年者等への支援を行うための検討を、多様な関係者が連携して行うとともに、検討によって発見された地域課題を解決するために、地域に必要な資源(サービス)を作り出したり、市への政策提案を行うものです。
地域ケア会議の構成
本市の地域ケア会議は、「個別地域ケア会議(困難事例検討型地域ケア会議・自立支援型地域ケア会議)」、「圏域別地域ケア会議」、「地域ケア全体会議」により構成されています。
地域ケア会議の構成図(図をクリックすると大きな図をご覧いただけます。)
【介護・医療スタッフ対象】自立支援型地域ケア会議
高年者の自立(心身機能の改善または悪化防止)を支援するため、地域の多様な専門職(リハビリテーション専門職、薬剤師、歯科衛生士、管理栄養士、主任介護支援専門員、生活支援コーディネーターなど)の助言を踏まえ、高年者一人ひとりの支援方法を検討します。
現在、地域包括支援センター、居宅介護支援事業所から事例を提供いただいております。
高年者の自立支援の取組のより一層の推進を図るため、自立支援型地域ケア会議への事例提供にご協力いただきますようお願いいたします。
介護保険事業所、医療機関等の従業者の方は見学も可能です。
会議の日程、申込につきましてはこちらをご覧ください。
圏域別地域ケア会議
市内に8箇所ある地域包括支援センターが主催し、地域の課題を解決するために必要なことを、地域の関係者と共に検討しています。
(参考)
新田西部 | 重層的支援体制整備事業に関して |
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新田東部 | 6月に発災した水害とボランティア派遣について |
草加川柳 | 第2層協議体活動内容の振り返りと今後及び地域課題について |
草加安行 | 草加安行圏域の社会資源について |
草加西部 | 地域課題把握のための圏域別地域ケア会議 在宅医療・介護連携について |
草加東部・草加稲荷 | おひとりさまが安心して暮らせる地域にするために |
谷塚西部 | 第2層協議体について コロナ終息後の施設を含めた地域のつながり方について |
谷塚中央・谷塚東部 | 災害とケアマネジメント 持続可能な居場所づくり 若年性認知症について考えよう |
地域ケア全体会議
市が主催し、テーマに応じた関係者と共に、各地域ケア会議等で挙がった課題解決のため、資源開発や政策形成に向けての検討を行い、行政としての対策を協議します。
(参考)
テーマ | 参加者 |
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草加市版チームオレンジについて考えよう | グループホーム、通所型サービスB、オレンジカフェ、介護者のつどい運営団体、地域包括支援センター、生活支援コーディネーター、認知症コーディネーター、市(長寿支援課、介護保険課) |
介護予防事業と保健事業の連携について | 地域包括支援センター、生活支援コーディネーター、市(長寿支援課、健康づくり課、保健センター、介護保険課、保健年金課後期高齢者・重心医療室) |
このページに関する問い合わせ先
地域支援室
〒340-8550 草加市高砂1丁目1番1号
電話番号:048-922-2862
ファクス番号:048-922-3279