更新日:2024年9月2日
令和6年度特定健診について
対象者には受診券を5月下旬に発送します。
特定健診・特定保健指導とは
食生活の乱れや運動不足が積み重なり発病する糖尿病や脳卒中などの病気を「生活習慣病」と言います。 特定健診は、この生活習慣病のシグナルとなる「メタボリックシンドローム」を発見し、事前に防ぐためのものです。
メタボリックシンドロームの判定を受けた人には、管理栄養士・保健師による特定保健指導を実施しています。
特定保健指導は健診結果及び質問票の結果などを考慮し、保健指導のレベルを生活習慣の改善の必要性が高い順から、「積極的支援」「動機付け支援」「情報提供レベル」の3つに分け、それぞれに合わせた保健指導を行い、生活習慣の改善に無理なく取り組んでいただきます。
特定保健指導が必要な方には、個別にご案内をお送りします。
なお、「積極的支援」は、草加市の委託業者より、ご案内させていただきます。
対象者
草加市国民健康保険に加入している40歳から74歳の人(昭和24年7月1日から昭和60年3月31日に生まれた人)。
注1:令和6年4月2日から9月30日に国保加入の届出をした人も受診できます。受診券は届出の翌月下旬に発送します。
注2:令和6年4月1日から6月30日の間に75歳になる人は、後期高齢者健診の対象となります。
注3:昭和24年7月1日から昭和24年9月30日に生まれた人は、誕生月の前月末まで有効の特定健診受診券を発送します。それまでに受診されなかった人は、誕生月の翌月末頃に後期高齢者健診の受診券を発送します。
受診期間
令和6年6月1日(土曜日)から12月20日(金曜日)まで
注:12月は実施をしていない医療機関もありますので、事前に医療機関に確認してください。
受診方法
対象者には5月下旬に受診券を送付します。
問診票を記入し、受診券裏面の指定医療機関の中から、希望する指定医療機関へ申し込んでください。 健診結果については、後日、受診した医療機関で説明を受けてください。
注:受診券を紛失した場合は再発行しますので、市役所保険年金課に連絡をしてください。
自己負担額
無料
受診期間内に受診すると、通常約1万2,000円の自己負担額が無料で受診できます。
持ち物
- 受診券
- 問診票(受診券とセット)
- 保険証
受診勧奨ハガキを発送します
特定健診を受診されていない方へ8月下旬と、10月下旬に受診勧奨ハガキを発送します。注:既に受診済みの方は、行き違いの失礼をご容赦ください。
受診できる医療機関・特定健診の検査項目
下の関連ファイル「令和6年度特定健診実施医療機関」、「令和6年度草加市特定健診の健診項目」で閲覧できます。第二期データヘルス計画・第三期特定健診等実施計画
草加市国民健康保険被保険者の健康増進や健康格差の縮小を目指し、 計画・実施・評価・改善のサイクルに沿った効果的かつ効率的な保険事業の実施を図るため、「第二期データヘルス計画」を策定しました。また、併せて特定健診・特定保健指導の実施方法等について定めた「第三期特定健診等実施計画」を策定しました。
下の関連ファイル「第二期データヘルス計画・第三期特定健診等実施計画」で閲覧できます。
第二期データヘルス計画・第三期特定健診等実施計画 中間評価報告書
下の関連ファイル「第二期データヘルス計画・第三期特定健診等実施計画」で閲覧できます。
第三期データヘルス計画・第四期特定健診等実施計画
「第二期データヘルス計画・第三期特定健診等実施計画」の見直しを行ったとともに、レセプトデータ等の健康・医療情報を活用して、PDCAサイクルに沿った効果的かつ効率的な保健事業を実施するため、特定健診の実施計画及び保健事業の実施計画を新たに策定しました。
下の関連ファイル「第三期データヘルス計画・第四期特定健診等実施計画」で閲覧できます。
健やかな生活を続けるためには、「セルフメディケーション」が大切です
セルフメディケーションとは、自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当することです。
平均寿命が延びているなか、できるだけ長く健康に生活を送っていくためには、自分の健康は自分で守ることを意識し、積極的に健康管理を行っていくことが大切です。
セルフメディケーションに取り組むことで、健康の維持、生活習慣病等の予防や改善・重症化予防につながります。
「セルフメディケーション」って何をしたらいいの?
- 「特定健診」などの定期的な健康診断や人間ドック等を活用し、自身の健康状態を把握しましょう。
- 適度な運動、バランスの取れた食事、十分な睡眠、休息を心がけるなど、日ごろから健康を意識しましょう。
- 軽度な身体の不調を手当するために、OTC医薬品を上手に活用しましょう。
OTC医薬品とは
一般医薬品及び要指導薬品のうち、医療用から転用された医薬品のことで、薬局などで処方せんなしに購入できる医薬品のことです。使用の際は、必ず説明書を読み、体調が改善しない場合などは、医師や薬剤師に相談しましょう。
関連リンク
- 厚生労働省 特定健診のページ(外部サイトにリンクします)
- 生活習慣を見直そう(外部サイトにリンクします)
このページに関する問い合わせ先
保険年金課
住所:〒340-8550 草加市高砂1丁目1番1号
保険税係 電話番号:048-922-1592 ファクス番号:048-922-3178
保険給付係 電話番号:048-922-1593 ファクス番号:048-922-3178
年金係 電話番号:048-922-1596 ファクス番号:048-922-3178
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