ユニバーサルデザイン　ハード事例9　高砂小学校・コミセン・児童クラブ・保育園のバリアフリー

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  高砂コミュニティセンター

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  高砂児童クラブ

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  あずま保育園

高砂小学校・高砂コミュニティセンター・高砂児童クラブ・あずま保育園のユニバーサルデザイン

高砂小学校では、校舎の建て替えに当たり、「複合施設として開かれた学校づくり」のテーマのもと、コミュニティセンター、児童クラブ、保育園を併設した新設校舎を設けました。

施設の敷地内に遊歩道を設け、児童や地域の人たちが自由に通行・交流する場とするなど、学校・家庭・地域社会の連携の場、近隣住民の生涯学習の場など、生活に密着した魅力ある施設であると同時に、子どもたちにとっても心に残る学び舎となることをめざしています。

施設内には、不特定多数の方が利用する施設であることから、「だれでもトイレ」が設置してあります。

様々な障がいのある方や子ども連れの方が快適にトイレを利用できるよう配慮されています。

他にも、以下のような点で誰もが使いやすいよう工夫されています。

• 視覚障害者の方に対して、危険を知らせたり、注意を促したりする注意喚起用床材や、経路を案内する誘導用床材が使用されています。
• 言語に左右されず直観的に理解できる絵文字（ピクトグラム）を用いてエレベーターなどの案内をしています。
• 高低差のある場所では、スロープを設置しています。これにより、階段の昇り降りが難しいお年寄りや車いす利用の方に配慮しています。