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草加市

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新型コロナウイルス感染症の感染拡大が懸念される状況における避難

更新日:2021年09月30日

平時の確認が重要です

台風などの大きな災害が発生した場合、自らの命を守るため、避難行動により安全を確保しなければなりません。
しかしながら、避難行動として避難する避難所は、多くの人が集まり、換気が悪く、近距離での会話などがあるなど、感染症が拡大するリスクが高い場所とされています。

新型コロナウイルス感染症が蔓延する状況において、避難所を開設するような大規模な風水害などが発生したらどうなるのかを考え、平時の事前準備及び災害時の避難行動を確認しておきましょう。

ハザードマップで避難先を確認し、避難の行動計画を作りましょう

「草加市ハザードマップ」は、自然災害による被害を予測し、その被害範囲を地図化したものです。
草加市ハザードマップ」や「避難行動判定フロー」等を活用して自宅の災害リスクを確認しましょう。
お住まいの地域の洪水・浸水リスクを確認した結果、各河川が氾濫した場合、ご自宅で安全が確保できる方は、在宅避難を基本とした避難行動をとりましょう。
一方、ご自宅での避難が難しい人は、まずは、親戚や知人宅など安全な避難先を探してください。それでも、安全な避難先が確保できなければ、マスクなどの感染防止対策をして避難所等へ避難してください。
「草加市ハザードマップ」P30~31に「マイ・タイムライン(水害が発生するおそれがあるとき、避難に備えた行動を一人ひとりがあらかじめ決めておく行動計画表)」が掲載されていますので、作っておきましょう。

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避難行動判定フロー

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マイ・タイムライン

避難所における感染リスク低減にご協力をお願いします

「避難」とは「難」を「避」けることです。ご自宅での安全確保が可能な人は、感染リスクを負ってまで避難所に行く必要はありません。本当に避難所に行く必要のある人を、適切に受け入れるためにもご協力をお願いいたします。

避難所への避難について

新型コロナウイルス感染症の感染拡大が危惧されている状況において、市では、避難所において感染の拡大を防止するため、十分な換気やスペースの確保、開設する避難所の増加など、可能な限り対策を講じていきますが、市が備蓄している衛生用品(マスクや消毒、体温計)には限りがあります。
避難所へ避難する場合は、できるだけ自分の必要なものは自分で持参するようにご協力お願いします。

感染症対策物資

  • マスク
  • 体温計
  • アルコール消毒液
  • スリッパ

リンク

このページに関する問い合わせ先

危機管理課
住所:〒340-8550 草加市高砂1丁目1番1号
電話番号:048-922-0614
ファクス番号:048-922-6591

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