平成28年度　市民アンケート結果【参考】

平成28年度草加市民アンケートを実施しました。

この調査は、市民の皆様の声を直接お聞きし、行政運営の基礎資料として今後の市政に反映させるため、隔年で実施しているものです。

調査にあたりましては3,500人の方に、ご多用の中ご協力いただき、心から感謝申し上げます。

調査の概要については以下のとおりです。

調査の設計

1. 調査対象
   草加市内在住の満18歳以上の男女
2. 対象者数
   3,500人
3. 標本抽出
   住民基本台帳から無作為抽出
4. 調査方法
   郵送による調査票の配布、郵送又はインターネットによる回答
5. 調査期間
   平成28年9月8日（木曜日）～9月30日（金曜日）
6. 有効回収率
   1,919件
7. 有効回収率
   54.8%（参考）前回調査：平成26年度　56.8%

 調査回答者の属性

	基数（人）	構成比（%）
男性	807人	42.1%
女性	1,075人	56.0%
無回答	37人	1.9%
合計	1,919人	100.0%

対象と回答方法が一部変更になりました

今回から調査の対象を18歳以上とし、より広い世代の人を対象としました。

また、回答方法をこれまでの調査票に記入する方法に、インターネット上に設置したWebページに入力する方法を加えたことで、空いた時間にスマートフォンなどからも回答ができるようになりました。

若い世代の回答が増えています

回答方法を郵送とインターネットの併用としたところ、過去の調査で他の世代より回答率が低かった20歳代から40歳代にかけて回答が増加しました。

調査結果（抜粋）

草加市が目指すべき将来像

「草加市の目指すべき将来像として、あなたが最も望ましいと思うものはどのようなものですか」（複数回答）の質問について、回答が多かったものは、「医療体制が整った安心して暮らせるまち」44．5%、「防災意識の高い、災害に強いまち」36．8%、「事故・犯罪対策の充実した安全なまち」33．2%、「子育てや教育のしやすい、子どもが育つまち」29．1%でした。

 
同じ質問について、各世代別の回答からみると、「18歳～29歳」と「30歳代」では「子育てや教育のしやすい、子どもが育つまち」が1位でした。「40歳代」では「事故・犯罪対策の充実した安全なまち」、50歳代以上では「医療体制が整った安心して暮らせるまち」が1位となっています。

各世代で上位3位に入った回答のうち、全体の集計では上位4位までに入らなかったものとしては「18～29歳」で3位の「公共交通や道路が整備された便利なまち」や「70歳以上」で3位の「水のきれいな清潔なまち」があります。


この他にも、「草加市への定住意向」「草加市及び居住地域のイメージ」「草加市の暮らしやすさ」「草加市の自慢できるもの・誇れるもの」など、さまざまな項目について調査を実施しています。調査報告書と概要のPDFファイルは、下記関連ファイルから閲覧できます。