更新日:2025年11月6日
歌いだした61人の小さな手
11月5日(水曜日)、高年者福祉センターふれあいの里で両新田小学校の4年1組と2組、わかたけ学級4年生の児童61人が歌詞を表現する手話とともに合唱を披露しました。合唱鑑賞のために集まった約80人の前で堂々と、元気いっぱい明るい歌声を響かせてくれました。歌が始まると61人の手が一斉に動き出し、まるで手が歌っているかのようでした。
児童合唱と観客の温かい交流
手話を付けた「虹」(新沢としひこ 作詞・中川ひろたか 作曲)と2部合唱の「あなたにありがとう」(中山真理 作詞・曲)の2曲の発表が終わると、観客席から大きな拍手と称賛の声がたくさんの笑顔とともに送られました。児童たちも紅潮した顔をほころばせ、会場は優しい雰囲気に包まれました。観客の皆さんからは「子どもの声は素敵ですね」「感動しました」「こうした催しはもっともっと開いてほしいです」などの声が寄せられました。
歌から広がる手話への興味
「11月15日~26日に開催される東京2025デフリンピックのことを校長先生が教えてくれました。スポーツをどんなふうに手話でするのかすごく気になります」「友達との会話でも手ぶりで表すことがあるけれど、手話はもっと難しかったです。手話ができる人はすごいと思います」と話す児童たち。歌を通じて手話に触れたことで、新しい発見もあったようです。
関連リンク
- 草加市は東京2025デフリンピックを応援しています!
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