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両新田小 心をひとつに美しく楽しく「わかたけミニコンサート」を取材

更新日:2023年3月17日

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3月7日(火曜日)、両新田小学校で行われた「わかたけミニコンサート」にご招待いただきました。

コンサートを主催したのは、同小学校のわかたけ学級の子どもたち。
草加市在住のプロのマリンバ奏者でフリーアナウンサーの竹花真弓さんを先生に迎え、1年間、日本生まれの楽器“トーンチャイム”などを使って音楽交流授業に挑んだ成果発表の場として企画。
招待状や学校内のポスター、ステージに飾った看板まで、すべてみんなで手作りしたとのことです。

トーンチャイムはハンドベルに似た奏法の楽器で、日本生まれ。
オルゴールのような丸い柔らかな音色が特徴です。

開演時間になると、会場の体育館は演奏を楽しみに来た児童や保護者の皆さんでいっぱいに。
わかたけ学級の児童たち18人が登場し、「心をひとつに 美しく 楽しく 音を奏でるために一生懸命練習しました」とあいさつ。

司会の児童が「トーンチャイムを知っていますか?音を届けたい方向にやさしく鳴らすのがポイントです」と紹介しました。
その言葉どおり、とてもやさしい音が会場を包みました。


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コンサート終了後、マルチルームで「楽しかった!」「緊張したけど頑張れた」「みんなで頑張れたことが嬉しかった」と少し照れながら、お互いに感想を発表し合いました。

主任の大久保直子先生は、「みんなが考えて作ったコンサートを、自分たちだけの力でやりきったんだよ」と児童たちに声をかけていました。

子どもたちが教室に帰った後、大久保先生は「子どもたちにこういう機会を作ることができたこと、他のクラスの児童もたくさん来てくれたこと、保護者の皆さんに見てもらえたことが本当にうれしい」とほろり。

平成15年から市内の学校に関わっている竹花さんは、「子どもも先生も時代とともに変わっているが、生きる力、豊かな心が大切だということは変わらないと感じます。
今回のように、心をひとつにお互いの音を聴きあって演奏したり、コンサートをやりきったりした経験が魔法となって、将来の糧になったらと思います」と話してくれました。

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