二十歳のつどい―二十歳の皆さん、おめでとうございます

1月9日(祝)、獨協大学35周年記念館アリーナで「草加市二十歳のつどい」が開催されました。

(昨年から新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、出身中学校区ごとに時間を分けて2回制で実施しています。)

今年度“新二十歳”となるのは2524人。

開演前の会場内は再会を喜ぶ声であふれていました。

第1部の式典では、山本教育長が「二十歳の皆さんこの度は誠におめでとうございます。皆さんの協力、そして獨協大学の協力のもと、開催できたことを嬉しく思います。どうか、自分の可能性を信じて突き進んでほしい。皆さんの未来には無限の可能性が広がっています」とあいさつ。

山川市長からは「皆さんに3つお願いがあります。1つは、これからの人生の中で自分が発する言葉を大切にしてほしいということ。2つ目は、草加市に愛情、誇り、そしてふるさとを感じてほしいということ。3つ目は、これからの草加の未来をつくっていくために、どうか皆さんの力をかしていただきたいということです」というメッセージが、

小川市議会議長からは「皆さんが踏み出そうとする社会は矛盾だらけ。その中で大切なのは、自分の感性だと感じています。たくさんの映画、ジャンルを越えた音楽、そして本に触れてください。その中で、取り入れるもの、取り入れないものをしっかり選別しながら、自分自身の感性を信じていけるような大人になってほしいと思います」とお祝いの言葉が贈られました。

二十歳のつどい実行委員の代表による誓いの言葉で第1部の式典が締めくくられました。

第2部では、市内各中学校の恩師からのビデオレターが流れ、会場全体が笑いや拍手でいっぱいに。ビデオレターは実行委員のメンバーが中心となって撮影されたものです。

閉会後も会場の外で同級生との思い出話や写真撮影をしながら、久しぶりの時間を懐かしんでいました。

二十歳の皆さん。

この度は本当におめでとうございます。