更新日:2024年5月13日
産官学連携によるまちづくりをイベントで周知
獨協大学前〈草加松原〉駅西側地域における産官学連携によるまちづくりについて協定を締結した草加市、獨協大学、UR都市機構、東武鉄道、トヨタホームの5者による、同地域でのまちを体験し、楽しめる共同イベント「獨協大学前<草加松原>WELL FES」が、5月11日に開催されました。
5者による協定は、多世代が繋がり、学び、誰もが活き活きと暮らせる未来を育む「WELL BIND(ウェルバインド)」をコンセプトに各者が連携を図るものとして5月9日に締結されたもの。
5者が住民や事業者、地域団体との連携を通して、ソフト面でも継続的なにぎわいと交流を創出し、本地域の活性化に資することを目指したまちづくりを行います。
フェスの会場となったのは、草加市の松原団地記念公園、松原児童青少年交流センターmiraton、獨協大学のコミュニティスクエア、東武鉄道のトーブイコート、トヨタホームの戸建街区等の各施設。
マルシェ、ステージ企画、こども向け企画、キッチンカー、キャラクターグリーティング、先進住まい体験、スマートモビリティ試乗体験、移動動物園、クレーン車体験等が行われました。
キャラクターグリーティングでは、草加市のパリポリくん、獨協大学のマウス、東武鉄道のソラカラちゃん、トヨタホームのチェッくまが参加。会場に訪れた親子連れなどと一緒に記念撮影を行っていました。
また、スマートモビリティ試乗体験会では、最新式の小型車両が用意され、試乗した人たちからは「こんな乗り物でこのまちを散歩する未来がそこまで来ているのかしら」など感想が聞かれました。