メニューにジャンプコンテンツにジャンプ
草加市

トップページ > 市政 > 広報・SNS > まちの話題 > 令和4年度 > スポーツ推進委員が中心に企画・運営した謎解きウオーキングイベントが開催

スポーツ推進委員が中心に企画・運営した謎解きウオーキングイベントが開催

更新日:2022年12月28日

nazotoki1.jpg

12月11日(日曜日)、草加小をスタート地点として「謎解き街歩きゲームウオーキングinSOKA2022」が開催され、多くの家族連れで賑わいました。

nazotoki2.png

このイベントは、地図を片手に草加小学校を出発し、約3キロメートルの距離を謎解きやゲームを行いながら、公園や神社など6か所のチェックポイントを巡っていくもので、令和4年度に委嘱されたスポーツ推進委員の皆さんが中心となって企画・運営した初めての催しです。
今回は、中部ブロック区内の学校(草加小・西町小・高砂小・瀬崎小)に通う子どもたちとその保護者を対象に参加の募集を行いました。

中部ブロックのスポーツ推進委員及び学校開放運営委員会の皆さんは、7月頃から企画会議を開始し、オブザーバーとしてその他のブロックのメンバーも加わり、約10人で進められました。

6回行われた企画会議では、日中務めている人も多いことから、話し合いの時間を合わせたり、意見をとりまとめることに苦労されたりしながらも、幅広い世代の皆さんにスポーツへの参加を促したいと、子どもから大人まで参加でき、コロナ禍でも楽しめる運動をと、スポーツ推進員の企画では、初めて、謎解き街歩きゲームウオーキングが企画されました。当日は、天候に恵まれ、草加小学校開放運営委員会の協力も得て、約40人でイベントの運営を行いました。

nazotoki4.jpg

スポーツ推進委員中部ブロックリーダーの坂田政司さんは「定員100人を大幅に上回る、約200人の申し込みがあり、嬉しい悲鳴となりました。開催まで苦労したが、周り終えた子どもたちから、チェックポイントでのゲームが楽しかったという声が聞かれてとても励みになりました。今後、このイベントを参考に他のブロックでも、スポーツ推進委員を中心に企画を行い、イベントを開催する予定です。ぜひイベントを通して、体を動かすことの楽しさを体験してもらえたら嬉しいです。」と話していました。

また、参加者からは「地元に住んでいても、初めて行く場所や初めて名前を知った場所があり、とてもよかった。ウオーキングの距離もちょうどよく、謎解きやゲームをしながら、子どもたちと一緒に楽しく運動することができました。またこのような機会があれば参加してみたい」、「謎解きが少し難しかったけれど、友達と相談しながら謎を解くことができて楽しかったです。」などの声が聞かれました。

スポーツ推進委員とは?

スポーツ基本法に定められた、地域スポーツのコーディネーター役で、市内のスポーツ指導者の方などが、スポーツの推進のために活動しています。現在、草加市では市内5ブロック合計29人が委嘱されています(2年ごとに委嘱)。

このページに関するアンケート