更新日：2022年11月30日
11月29日（火曜日）午後3時から草加駅東口で、埼玉県議会防犯のまちづくり推進議員連盟と埼玉県東部地域振興センターが主催する「防犯のまちづくり街頭キャンペーン」が開催されました。主催団体のほか草加市、草加警察署、地域防犯推進委員の皆様、埼玉りそな銀行草加支店、みずほ銀行草加支店、三井住友銀行草加支店が連携して防犯啓発品を配布するなどのキャンペーンを実施しました。
この活動は、埼玉県民の防犯意識の醸成を図るため、埼玉県のまちづくり推進条例に定める「減らそう犯罪の日」（10月11日）に合わせて行われたものです。
街頭キャンペーンの実施にあたり、會田草加警察署長から、
「本年は、刑法犯の認知件数が増加傾向を示しており、特に自転車盗及び振り込め詐欺の被害が増えております。自転車盗被害防止のため、ご自宅でも、こまめな施錠を心がけましょう」と呼びかけがありました。
啓発品を受け取った人は、「自宅の鍵締めやいたずら電話に気を付けることはもちろんのこと、近所の人と声かけをして、地域で犯罪に気を付けています。」と、普段の生活に取り入れている防犯について語ってくれました。